おはようございます！
僕が主戦場としておりますナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は爆謄しましたね。
引け値は前日比でプラス2.52％（！！）の「13274.0（BID）」と、驚きという以外に言葉が見つからないほどの暴騰となりました。
これはタイトルにも書きましたが、つい先ほどのアマゾンの好決算も含めて、アルファベット、マイクロソフト、メタ等のビッグテックの決算が軒並み良かったことと、それを受けた投資家は月曜日のAppleの決算も良いとみたのでしょう、「景気は底堅い。FRBの急激な金利上昇政策があってもこの力強さだ。リセッションはない。」ということなのか、いわゆる「期待買い」と思われる買いが入った結果だと個人的には思っております。
個人的なトレードですが、戦績としては4戦4勝となり、損益もそれなりのプラスとなりました。
が、入っていたロングはGDP発表前に手仕舞ってドテンショートをいれました（このショートは大けがの前に極々僅かのプラスですが逃げることが出来ました。）ので、この大暴騰は取れておりませんが、それでも負けないで収支がプラスたったのでトレードとしては成功でございました。
さて、本日ですね。
まずはチャートを見てみましょう。
昨夜の暴騰でずっと燻っていたレンジ相場から上にブレイクしましたので、基本的には上目線でトレードしたいと思います。
しかしそのためには、上髭を引いて落とされた「13233.3」のレジスタンスラインを「しっかりと上抜けたら」という条件が必要だと思っておりますので、そこを上抜けたらその後はTo the moon、青の水平線の「13,680」付近までは遮るものがありませんので、今日の相場で届かなくても、木曜日のAppleの決算次第ですがそこまで届くことを想定してトレードします。
反対に下げていく局面を考えますと、「は！騰がっているとはほぼビッグテックの決算だけじゃん。ファンダ面では依然としてFRBが5月FOMCで金利を上げる要素が蔓延しているし、金融不安もFRC（First Republic Bank)問題が依然として燻っている、東アジア情勢も緊迫しているし、なによりもスーダンの情勢が不安定だ。米債務上限問題もプロレスとはいえキナ臭いし、株価を下げる要素は沢山ある。ここで呑気に買いあさっている場合ではないな。」ということから、出来高が「12,945」付近で最も多いことから考えて、13,200の声を聞いた時点での利確売りが続いたりり、新規のショートが入ってくることを想定して、とりあえず「12,945」」付近まで下がってくることもありうると想定しておきます。もちろんこれには「13,115」のサポートラインを下抜けたらという条件がつきます。
ま、基本的には爆下げはないでしょうね。
以上です(*^^*)
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