おはようございます!
今朝は謎の腰痛に困惑しております。
ま、多少は思い当たる節はあるのですが、超が付く久しぶりの腰痛で長時間座っていられませんので今日は手短に月曜日の見立てでも。
金曜日には株価上昇要因と株価下落要因の両方で大きな話題がありましたね。
上昇要因はパウエルさんが次回会合での利上げ停止を示唆したこと。
下降要因はいわずもがな「債務上限問題」の議論停止ですね。
さて、これらが個別株に、指数にどのように影響するのか。
答えはわかりません(笑)
そんな時こそチャートを利用します。
上のチャートで下段にある指標は「DMI」という、トレンドの強さを測定するためのテクニカル指標ですが、これによりますと、60近くまで上昇していた「ADX(赤ライン)」と呼ばれる上下のトレンドの傾向を表す指標の上昇トレンドの勢いが弱まり、さらに「+DI(青ライン)」という「上昇の勢いのみ」を表した指標の勢いも弱まり、さらにいえば「-DI(オレンジライン)」という「下降の勢いのみ」を表した指標の勢いが強まっていることから、トレンドとしては「下降方向へ動いている」という判断ができます。
しかしながら、「数値が25以上になると強いトレンドが存在する」という目安があるため、ADXが下降しているとはいえまだ「31」以上もありますから、これは「勢いはかなり弱まってきたけれど、まだまだ上昇トレンドの最中で、この下げは一旦の休憩に過ぎないよ」という風にとらえることもできますので安心はできません。
ま個人的には金曜日から持ち越しのショートポジションがありますので、このポジションを月曜日にどうするのかが差し当たっての検討事項となりますが、このチャートを見る限りでは、このままポジションをホールドしていたほうが良いのかなと思っております。
ということで、メイン路線は「青矢印→青矢印」の値動きを想定します。
「13,793」付近で出来高が多いことから、この辺りまで戻っても「また下がったら怖い」という買い方の逃げ売りが出てくると思いますから、月曜日はこのラインでの攻防に注目しながら、上抜けたらショートポジションを損切りします。弾かれてここがレジスタンスラインになるようだと引けまでショートをホールドします。
こんなところでしょうか。
以上です(*^^*)
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