おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス1.08%の「15214.9」とそれなりの上昇となりました。
昨日のブログでは「日足レベルでは下げ方向」と見立てておりましたので見立ては外れ、さらに言えば、スキャのトレードも勝敗では18戦11勝7敗と勝ち越すも、損切りが遅れたこともあり損益は僅かながらマイナスとなってしまいました。
加えて、「この流れなら(今構築している手法の)サインが点灯するだろう」という「欲」がトリガーとなった自分勝手な解釈で「だろうトレード」をやってしまったことが大きな敗因となっております。
この辺りの精神的な部分の抑制・コントロールが今後の勝率に大きく寄与してきそうです。
まだまだ未熟ですね。
さて、今日の見立てです。
今日は日本では8時半に全国消費者物価指数、つまりCPIの発表がありますので、そこで日経は大きめに動くとみております。
なので8時半のCFD開始時間にはエントリーせず、さらにいえば寄りの9時ころも様子をみて、出てきたトレンドに乗りながら細かくスキャで取っていければという算段です。
ちなみに日経は最終的には騰がるとみております。
これは1時間足ですが「33,190」付近のサポートラインでしっかりと反発して、さらに言えば、青の上昇のトレンドラインを上抜けておりますので、先週の金曜日に付けた高値付近までの上昇を想定しております。
もし下げた場合も、一旦はサポートラインまで落ちるものの、そこから反発して今日の始値あたりで落ち着くのかなとみております。
次にナスダック100ミニ指数ですが、以下のイメージです。
こちらのメイン路線は「下げ」を見ております。
やはりまだ日足レベルでは下方向なのと、昨日のパウエルさんの上院でのタカ強めな発言と、日本時間の明朝に行われる予定のタカ派で知られるメスター・クリーブランド連銀総裁の強気発言が出るとみているからです。
これらFRBの牽制はいまや市場参加者は聞く耳を持っていない状況ですから、「はいはいはい。タカね。株買います。」的な雰囲気ですから口先介入だけで下げるとは思いませんが、それでも、米10年債利回りが上昇の中、ドル円が142円まで上がっているのに株もつられて上がっている状況はやはりすっきりとしないものがありますから、今日は調整が入るとみて少し長めの時間軸でショートを建ててみたいと思います。
ちょっと尻切れトンボですが時間がないのでこの辺で。
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