【FOMCも気になりますが・・・】目線変更なし。その理由として・・・

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.36%の「14470.5(BID)」で引けました。

個人的には下目線でトレードしておりましたので昨夜は綺麗にやられました。

反省すべきは、やはりまだ自分の見立てに固執してしまうところですね。

一度「含み損からの回復」を経験してしまいますと、あたかもそれが「読み通りに動いた」という錯覚を起こしてしまい、今回も「まぁ下がるでしょ」と高を括っていたのが傷を深める原因となりました。

やはり損切りは早め。これは真理ですね。

万一、その損切りラインを超えてから戻ってきたとしてもそれはどこまで行っても「偶然」であり、見立てと反対に動き、損切りラインまで達した時点で何も考えずに「あきらめる」ということを徹底しなければ、いつか退場に追い込まれる取り返しのつかない状況になってしまうでしょうね。

ここで大きな問題となるのが「ではその損切りラインをどうやって決めるのか」というところですが、これは僕が尊敬してやまないNOBU塾のNOBUさんの著書「日利1%FX 鉄壁の不動心トレード」のP50に書かれている損切りラインを決める方法を今後は重視・徹底し、より一層の規律あるトレードを目指していきたいと思います。

さて、気持ちを切り替えて今日の見立てです。

相場を100%当てることことなど神様以外にはできないのですから、外れて負けてもそれは「当たり前」。

その確率をできるだけ下げていく(負けないようにしていく)ためにもどんどんと挑戦していきましょう!

今日も1時間足で見てみます。

ご覧の通り、綺麗にワークしていた下降のトレンドラインを大きく上抜けました。

その上の抵抗線で叩かれて戻ってきたものの、それでも抜けたトレンドラインまでは届かずで売り方の勢いが衰えてきた様子が伺いしれます。

これだけを見ますと、当然ながら目線を切り替えて上目線としたいところですが、個人的には現状でまだ疑って(迷って)おります。

僕がチャートこのチャートをみて上目線に切り替えられない最大の理由は、今日から11月に入りますが、今月はアメリカが約1140億ドルの国債を発行する月とのことだからです。

これは3年債と10年債と30年債の発行額のコンセンサスなのですが、多少のずれはあったとしても大量に国債が発行される=金利上昇という図式は変わりませんので、このことから、FOMCよりもこちらの情報のほうが気になる本日でございます。

まとめます。

とりあえずチャートではトレンド変換しそうなので上目線ですが、上記の国債の大量発行という側面からは株安の材料となりそうでこちらのほうが影響が大であるという判断から、引き続き下目線を継続します。

よってニューヨークが開くまではゆったりとした上昇、日本時間の9時半ころのプレから徐々に下がり始めるも行ったり来たりを繰り返し、FOMCでハト寄りとなり一旦は上に行くも債券の絡みから行って来いとなり急落、このようなストーリーを想定します。

なので矢印は「赤→青矢印→青矢印」の値動きをメイン路線とします。

以上です(*^^*)

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わかば

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美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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