【最高のトレードができた夜】わからなかったので米国市場はノーエントリー(=最高のトレード)でした

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.01%の「15371.8(BID)」とほとんど動かない相場となりました。

もちろん、途中で上下はありましたが、引けてみればほぼ行って来いのレンジ相場でございました。

個人的なトレードですが、タイトルにも書きましたように米国市場でのトレードは昨夜はノーエントリーでした。

お金が減らなかった、自制が効くようになった、無駄なエントリーはしないというルールも守れた、よく眠れた等々の様々な理由で、昨日は「最高」のトレードができた夜でございました。

なにもエントリーすることだけがトレードではないですからね。

ではなぜ米国市場のトレードでエントリーしなかったのか。

眠かったからです草

てかですね、昨日は「11月20日のトレーディングビューのブラックフライデーでプレミアムにアップデートするまで触らない」としていた日経225でかなり勝つことができたので、「夜はいっか」という思いと睡魔が重なったのがその理由でございます。

ではなぜ「触らない」と決めていた日経225を触ったのか。

これには大きな理由がございまして、ここ最近はこのブログでほとんど触れておりませんでしたが、個人的に開発を進めている手法「ターゲット・バンドウォーク」に新たな気づきと進展があり、それを実践の場で確かめたかったというのがその理由でございます。

結果はすこぶる良好。

勝率としては18戦15勝3敗で「83.3%」と高確率(スキャ中心の手法なので狙うpipsは小さいです)、しかもこの負けは「このサインでエントリーしたらどう動く?」というのを確かめるための打診エントリーでしたので、勝負所では確実に取ることができたかなり確度の高いエントリーをすることができました。

もちろん今後も検証を続けていろいろなパターンをその引き出しに入れていくつもりですが、ともあれ、今後武器となりそうな手法ができそうな良い予感にワクワクした昨日でございました。

以前にも書いておりますが、公開できるくらいに信頼性が高まったら公開しますね。

さて、今日のデイトレ的な時間軸の見立ても書いておきましょう。

1時間足です。

今日は日本時間の22時30分に米国新規失業保険申請件数や継続件数の発表があります。

個人的にはそこで失業率が上がった数字が出るも、株価は下に反応すると見ております。

といいますのも、FRBが利上げを2会合連続でスキップし、インフレ対策としての利上げは一旦休息に入り、前回の雇用統計でも労働市場の軟化が示され、それを市場は「インフレ退治」という観点から「FRBの早期利下げ」を織り込む形で好感して株価は上に反応しましたが、しかし、インフレは依然として高止まりで、そんな中の失業率の上昇は単なる不景気でしかなく、個人的にはやはりソフトランディングは難しくリセッション入りが濃厚だと見ておりますので、今回の新規失業保険申請件数が市場予想と同じか上振れすれば、今度は市場は「下」で反応して、「米国経済、強いって言われてるけどほんとに大丈夫?」という疑心暗鬼が市場を覆うとみて一旦は下へ向かうという見立てからです。

なのでナスダック100ミニ指数は22時30分以降まで触らずに、プレで大きな流れが出ればそこに順張りし、迷走するようであれば寄りを見てからエントリーします。

一応、下に向かった場合のターゲットを書いておきますと、ターゲットは「15,173」付近をターゲットとします。

さて、今日も「ターゲット・バンドウォーク」のデータを集めるべく日中は日経225を触ってみますので、公開できるように頑張ってみますね。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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