おはようございます!
今週の米国株式市場は木曜日が休場、明けて金曜日が半日の取引でしたので必然的に出来高が少なく、値動きとしてもトレンドと呼ばれるような動きは発生しませんでしたね。
さらに言えば、半ドンの金曜日から土曜・日曜と挟んで相場が開いておりませんから、きっと市場参加者も明日月曜日の相場再開に向けてうずうずしていることでございましょう。
となると、必然的に売買が増えてくると思うのですが、そうなると、この初動で来週のトレンドが発生するのかが注目されます。
ま、水曜日に個人的に大注目しております「PCEコアデフレーター(個人消費支出から食品とエネルギーを取り除いたもの)」の発表がありますので(同じタイミングで新規失業保険申請件数の発表もあります)大きく動くとすればそのタイミングかなとは思っておりますが、ともあれ、出来高が戻るであろう明日の相場は重要でしょう。
これらを踏まえて、まずは年初来からの日足の推移を見てみましょう。
7月からの下降トレンドが底を打って反発上昇し、その勢いが一段落したイメージです。
チャートでは今年の1月から伸びる紫のトレンドラインに触れるかどうかという位置にあり、来週でこの紫のトレンドラインを上抜ければ、あとはもう17,000を目指して視界良好といったイメージとなります。
逆にここで叩かれた場合は、やはり一旦大きめの調整を視野に入れたほうが良さそうです。
その場合は、7月19日の上髭から伸びる黄緑の下降のトレンドラインまで、具体的には「15,200~15,180」付近までの下落を想定します。
次に1時間足です。
基本的にはこの水色のレンジを抜けた方向についていくイメージです。
上抜けた場合のターゲットは「16,230」付近まで、下抜けた場合は「15,820」付近までを想定します。
あとはドル円の動きと長期金利の動き、ドルインデックスの動きを確認して最終的なイメージを固めていきたいと思います。
ドル円の動きなどはこのまま続けて書いてもいいのですが、明日の朝に書くことがなくなってしまいますので(笑)、この辺りは明日の朝にでも書いてみたいと思います。
以上です(*^^*)
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