おはようございます!
昨日は日経先物のトレードのみでしたので、ナスダック100ミニ指数の振り返りはありません。
昨日は個人的に大注目しておりました「日銀金融政策決定会合」があり、個人的には「YCCの撤廃」はあり得るという予測のもとに動いておりまして、12時過ぎの金融政策の変更の有無の発表時点で36,950でショートの指値を置いていたのですが、いかんせんスプレッドが大きく約定するかどうかわかりませんでしたので大きく上に跳ねた時点で成り行きに変え何とか約定、果たして、株価は順調に下がっていったのですが、しかし、金融政策が「現状維持」ということから当然ながら下には伸びず、むしろ上がっていく傾向でしたので一旦下船して様子見とし、「YCCの撤廃がなければ尚のこと、植田総裁は会見で濃厚に次回会合でのゼロ金利解除を含む金融政策の変更を匂わせてくる」という想定のもとに15時半頃にショートでエントリーし、「あの」16時以降までの下落はしっかり取れていたんです。
いたんですが・・・
個人的な、見立ては「36,000を割り込む」とみておりまして、PTS(夜間取引)でもう一段売られると考えておりましたので放置を選択し、結果、どんどんと買い戻されていく上昇に危機感を抱きながらもチャートを見つめるだけしかできず、結果として「いや怖い」という恐怖心が出てしまい利確し、結局「普通」の値幅しかとることができませんでした。
ま、その後もどんどん伸びていったので結果オーライなんですけどね・・・
見立てに拘りすぎたこと、あれだけ痛い目にあってもまだ「欲」が拭えていないことが原因でございますね・・・
底で利確してドヤリたかった・・・
てかですね、僕がこのような見立てを立てられたのも、「泉の日米経済、株式市場分析」という、泉さんという方が提供してくださっているデータとその分析結果を基に判断したものでして、あの貴重なデータとその分析結果がなければ、昨日の「現状維持」の時点でロングで入り大やけどしていたことは間違いありません。
泉さん、ありがとうございます。
さて、今日はついでなので日経225の見立てを書いてみますね。
簡易版ですけど。
少し矢印が多いですが、イメージとしてはこんなイメージです。
拠り所は「青の右上がりのトレンドライン」です。
ここで頭を抑えられておりますので、まずは9時~9時半くらいの寄りでここを上抜けるのか、それとも叩かれてしまうのかを確かめたいと思います。
上抜けるなら赤の矢印のイメージでロングで入り、ターゲットはやはり「37,000」まで。
叩かれて下に向かうなら「青矢印→青矢印」の値動きを想定して、ターゲットは再度「36,040」まで。
こんなイメージです。
今日は昨日の「金融政策現状維持」が好感されるのか、はたまた危機感を感じて嫌気されるのかの分かれ目だと思っておりますので、今日も引き続き日経先物メインで見ていきたいと思います。
個人的には嫌気してるんだけどなぁ・・・
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!