おはようございます!
明日はアメリカ市場は「大統領の日」で休場となりますが、CFDは短縮で動くようなので、とりあえず見立てを立ててみたいと思います。
今日は日足を見ながら来週の大局を考えてみたいと思います。
ご覧のように、上髭を引いた長めの陰線で終了しました。
ニューヨークが寄る前の日本時間の21時頃をピークに下がり始め、引けにかけてジワジワと売られる展開となり、チャート的には年初から伸びるトレンドラインに回帰したのと同時に、青の平行チャネルに似たラインの下限にも触れるという「節目」となっております。
となると注目点は1点集中で、このトレンドラインから「反発する」のか「下抜けるのか」を見極めるという点でして、もちろんヨコヨコすることもありますが、個人的にはこのラインでどう動いていくのかに注目し、本格的に動く火曜日からは出たトレンドに乗っていこうと思っております。
明日は薄商いとなりそうですが、そういう時は思わぬボラに翻弄されやすいので特にスキャやデイトレなどの短期勢はチャートから目を離せないと思いますので、ロット管理を徹底してエントリーできるポイントまでしっかりと「待つ」ことを心がけたいと思います。
基本路線としては、個人的に「下目線」とします。
データとしては、CPIもPPIも市場予想を上振れしており、ま、泉さんのデータを参考に考えますと「本質的には」インフレ再燃を懸念するような内容ではないということがわかりますが、それでも、市場は強い経済指標を受けて下げで反応しておりますので、目先、長引かないまでも金利が高止まりする可能性が高いということ、高値圏で買いづらいということ、そろそろ半導体銘柄に利確売りが出始めているということ、FRB高官に利下げに対する慎重論が高まっていること、2月13日の高値更新を最後にやや勢いが衰えてきているということ、週足では行って来いの陰線となっていることなどから、やや売り勢力が優勢とみて、現段階では下目線とします。
具体的なターゲットは明日にでも1時間足を見ながら考えてみたいと思います。
以上です(*^^*)
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