おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.43%の「18392.9(BID)」とそれなりの上昇で引けました。
個人的なトレードですが、タイトルにもありますようにCPIの日にちを間違っておりまして、昨日に立てた見立ては「CPIの結果発表ありき」で考えたものでしたので「想定の根本が間違っていたので上手くいくはずがない」という理由からトレードは行いませんでした。
ほんと、日にちを間違えることがおおいんですよねぇ・・・
集中しなければ・・・
さて、今日の見立てですね。
今日は間違いなく、日本時間の21時30分に米国CPIが発表となります。
1時間足を見てみましょう。
今日はもうこんな動きしか想定できません。
つまり「上下どちらにせよ1%を超える値動きがある」というイメージです。
個人的にはCPIは市場予想より低く出て利下げ観測が巻き戻される、というか加速するイメージでおります。
足元では米国経済は驚くほど強く、この高金利の中でもどこ吹く風で個人消費も増えており労働市場も堅調を維持しておりますので、この側面だけを見れば利下げは必要ないのではないのかなと思ってしまいますが、しかし、家賃などの高止まりを除けば、ま、地政学リスクの懸念で原油価格が不安定だということは置いておくとするならば、現状では原油価格もそこまで暴騰していきておりませんので「落ち着ている」と考えますと物価は安定してきているという状況のようですから、昨日は米10年債利回りも低下してきていることから、市場参加者は今日のCPIは利下げ方向へ動く=市場予想よりも低い(特にコアCPI)と想定してきているのではないでしょうか。
ま、これはもちろん現時点での僕の浅薄な知識の中で考えているだけのことですから、当然ながらこの「CPI下振れ」という想定の下にトレードはしませんが(ちゃんと数字を確認してからエントリーします)、拠り所を作るために敢えて予想をするのならば、上記のような考えとなるということです。
さてどうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
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