おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.57％と大きめの下げとなりました。
FOMCでのパウエルさんの会見が、どちらかといえば「ハト寄り」と市場に捉えられたのか、会見の最中からグングンと上昇して一時は１％を超える上昇となっておりましたが、その後、CFDの引けに向かって半導体銘柄が鬼のように売られてFOMCでの上昇は「全戻し」となり、最終的には前日比でマイナスで終わる形となりました。
ちょっと半導体関連銘柄の売りが凄いのでヒートマップを載せておきますね。
NVDAがマイナス3.89％、ASMLがマイナス2.25％、小さくて少し見づらいですが、AMDなんて前日比でマイナス8.91％となっておりまして、もうお祭りは終わったのかなと思わせる売られっぷりです。
なんでこれほどまでに売られたのかは謎ですが、唯一理由を探すとするならば、昨夜のFOMCでのパウエルさんの発言の中で、全体的にはハト寄りとなるも、「制作の焦点は現在の金利水準を据え置くことにある」「制作が機能するには時間が必要。それがどれくらいかかるのかは不明」などといった、利上げはないものの、年内の利下げ観測が後退したと判断した投資家が利が乗っているうちに利益を確定しておこうと考えた利益確定売りかもしれません。
それで指数が全戻しするのですから、相場ってのは本当に難しいですね。
あ、個人的なトレードですが、いつも参考にさせていただいております「泉の日米経済・株式市場分析」のデータから、賃金インフレが起きていなという判断から「これ以上利上げする必要はないかも」という判断に至り、FOMCはロングで入り無事2083pips取ることができました。
とこれから本題に入ろうと思っておりますと息子が起きてきましたので今日はこの辺で。
