おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.07%の「18576.3(BID)」と、数字だけでみればほぼ動き無しという結果でございました。
が、値動きを見てみますとまさにジェットコースターでして、一時は18241.3まで下がり前日比で1.4%程度も下げる下落があり、個人的に4時間足で引いていたサポートラインで長めの下ヒゲを引いてとまりまして、その後は「よくみる反転していくパターン」が見られましたので若干ドキドキしながら放置を選択(サポートラインでの損切りは設定)し、引けにかけての強烈な買い戻しもあって、なんとか無事にプラスにて終了することができました。
そして、昨夜にツイートもしておりましたが、もし、日経225が早朝の4時か5時頃に39,000近くに騰がっていたとしたならばショートしますとしておりました通り、現在、平均取得単価「38,656」のショートポジションをホールド中でございます。
これは利上げ待ったなしの状況から日銀金融政策決定会合を控えて神経質な動きが続くとみて、買いが入るとしてもそこまでまとまった買いに繋がらないのではないのかなと、また、ドル円も再び157円台に突入し、為替環境も再び神経質になる領域に入っていることから、この水準から一方向に騰がり続けていくことが考えにくいという理由からです。
とはいえ、日本の株式市場は未だ自立性・自律性共に無いといいますか、良くも悪くも米国市場に相関していきますので、米国市場が類まれな強さを発揮していることを鑑みますと、ここから騰がっていくことも不本意ながら想定しなければなりません。
もし、月曜日の寄りで39,000を超えていくようなら泣く泣く損切りして、39,300を境目にして、そこをしっかり超えていけばロングで、叩かれるようであれば再度ショートで参戦するイメージでおります。
いずれにいたしましても、個人的にはこの日経225の上昇は単に「底堅い」という印象ではなく、どこかあやふやと申しますか、足元がしっかりしていないまやかしの上昇という懸念が拭えませんので、個人的には36,800台までの下げがあると見ております。(そこからはトレンドラインに触れますので再び上昇していくとみております)
さて、週末ですね。
相場がないのは寂しいですが、毎日張りつめてばかりは流石にしんどいですから、まずはゆっくりしてリフレッシュしましょうか(*^^*)
皆様、今週もお疲れさまでした\(^o^)/
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!