おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.34%の「18999.0(BID)」と、なんと19,000台を割り込む下落となりました。
個人的なトレードですが、昨日は日経のショートで取った後、反転上昇かとおもったところでロングを入れてそこで少し焼かれて半分くらい失うも踏み止まり、勝負は夜の米国市場でと意気込み、なんとロングで入ってしまい焼かれてしまいました。
昨日のブログを読んでいただければお分かりになると思いますが、昨日の見立ての時点では思い切り下目線でしかもターゲットまでほぼ合っていたのに、実際のトレードでは逆に動いてしまうという情けなさ。
これはひとえに、自分にとっての時間軸の「ズレ」と、それに伴う諸データの取り扱いに間違いがあるということです。
簡単に言いますと、僕の見立てはほぼ「デイトレード(オーバーナイト、つまり日を跨がない時間軸でのトレード)」~「スイングトレード(数日程度で手仕舞うトレード)」の時間軸で考えているはずなのに、実際のトレードではスキャルピング(数分程度で決済する超短時間のトレード)の時間軸がメインになってしまっているという、この「見立ての時間軸のずれ」が「見立ては合っているのにトレードで負ける原因」であることに気が付きました。
つまり、「少し長めの時間軸で見れば、見立てた方向に動いていくことが多いのでそこまで『待てれば』勝ちに繋がることが多いのに、目先の値動きだけで右往左往してしまうからいけない」ということです。
もちろん、そこには「反対に動いた時にどれだけ冷静に判断できるか」「欲や恐怖に負けない精神力」などの根本のスキルは付いてまわりますが、それと同じくらい、エントリーや決済のタイミングを「どの時間軸でみるのか」は大切な要素になってくるということに、いまさらながら改めて気が付きました。
これは、実際にスキャ狙いでトレードするときもあるので、そうした「余計なこと」がこの混沌を招いているといえますので、これからは「寄りから大引けまで」の時間軸でどう動くのかを考え、数分や30分、1時間程度の値動きに一喜一憂しない心構えで、加えて雑音に惑わされずに「見立て通り」にトレードしていこうと思います。
負けて学ぶことは沢山ある。
来年の今頃までには「僕はトレーダーです」と名乗れるように、この負けもしっかりと受け止めて前に進んでいきたいと思います。
絶対にやってやる!!
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!