おはようございます!
暴落に向かうのか?という非常に危機感が募った先週のマーケットの「続き」が今日から始まります。
果たして、今週は反発上昇にむかうのか。
それともこのまま奈落へ向かうのか。
結論から書きますと、個人的には「もう少し下がる」とみております。
その根拠となるチャートを見ていきましょう。
まずは8時間足です。
ご覧のように、直近のローソクは下髭を引いて少し戻しておりますが、高値・安値ともに切り下がっておりますし、なによりも「止まったところ」が「何もない」ところでとまっておりますので、チャート的には5月31日に付けた安値から引ける水平線までは回帰していく(下がっていく)と見ることができます。
もちろん、ここから「一旦」の反発上昇も考えることができますが、その場合でも分厚い抵抗帯である「18,895」付近の抵抗帯までとみております。
次に4時間足をみてみます。
こんなイメージです。
8時間足と同じように、「止まったところ」が非常に中途半端なところで止まっておりますので、このまま一旦「18,245」付近までの下げは考えてよいのかなというチャートです。
出来高の多い価格帯よりも現状は「下」におりますので、そこまで戻ったら売られる可能性が高いですから、今日も上値は重く、売り圧が強い傾向になると判断いたしました。
最後に1時間足です。
1時間足だともう少し見やすいですね。
一旦のターゲットは「18,375」付近とし、そこを下抜けていくと、順に「18,240」「18,175」「17,980」と、その時の値動きでターゲットを決めていきたいと思います。
逆に反発上昇しても「18,820」付近までと見ます。
そこを超えればロングしますが、基本的にはそこまで騰がれば厚めのショートで下落を取っていくイメージです。
こんなところでしょうか。
ちなみに日経225は今日も下目線です。
結構多くの人が「ここまで下がったらそろそろ騰がるでしょう」という空気感になっておりますので、だからこそ「まだ」ショートで狙っていきたいと思います。
先物は10%近くさがっているみたいなので、今日も続落スタートとなりそうですね。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!