おはようございます!
週末は何かと忙しく朝活の時間が取れないのが最近の悩みでございますが、少しでも時間があればチャートを眺めて将来に向けて勉強し続けたいと思います。
ということで、今朝も時間がないのでサラッととなりますが、明日からの1週間の見立てを考えてみたいと思います。
まずは確定した週足から。
ご覧のように非常に美しい上昇の形となっております。
8月5日につけた長い下ヒゲが年初来のトレンドラインに回帰してから綺麗に反発上昇し、3週連続で週足が陽線となっております。
この綺麗なチャートに加えて、先のジャクソンホール会議でパウエルさんがピボットを示唆する発言をし、市場はこれで9月利下げをほぼ100%織り込んだ形となり、焦点はその利下げの「幅」というところまで進んできておりますので、来週は基本的には上目線でよいと判断いたしました。
目指すは最高値更新ですが、その前に20,000の壁をしっかりと突き破り、今週中に「20,600」付近まできちんと上昇するかどうかが最高値更新のための「試練」となりそうです。
次に日足を見てみます。
日足でみるとこのようなイメージでして、昨年の年初から伸びるトレンドラインに一旦回帰する動きを見せた後に反発上昇すると判断しました。
なので、水曜日、もしくは木曜日の新規失業保険申請件数等辺りまでの時間軸までは一旦の下げを想定し、パウエルさんがジャクソンホール会議でも発言しておりましたように「我々は(これ以上の)失業率の増加を望んでいない。」的な、既にFRBは物価よりも失業率に重きを置いてまっせ的なニュアンスから鑑みて、新規失業保険申請件数等が労度市場が健全である(新規失業保険申請件数等の数字が市場予想より下回る)という結果が出た場合、これをトリガーとして爆上げを開始して、金曜日21時30分のPCE(個人消費支出)が最後のインフレの確認事項として物価安定を見届けた後に安心して買いが入り爆上げ、結果として今週中に20,600付近まで上昇して最高値更新の足場を固める、こんなイメージでございます。
ま、こんなにうまくシナリオ通りにはいかないとは思いますが、相場を考える上でチャートに沿った自分なりのストーリーを立てることは大事でございますから、こうして妄想してみた次第でございます。
明日は8時間足等でげ月曜日に絞った見立てを考えてみたいと思います。
以上です(*^^*)
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