おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.06%の「19568.4(BID)」と1%を超える大きめの下落となりました。
個人的なトレードですが、昨夜は昨日の朝に見立てたとおりにトレードし、平行チャネルの下限にタッチするのを待ってからのロングで勝ったことは勝ったのですが、思った以上に反発の度合いが弱く、平行チャネルの中心までも届きませんでしたので不穏な空気を感じて微益で利確しました。
もう少し綺麗に反発するとみていたのですが、相場は一筋縄ではいかないですね。
さて、今日ですね。
まずは日足から見ていきます。
日足は少しごちゃごちゃして見づらいかもですが、昨日が実体の長いしっかりとした陰線となり、これで3営業日連続で高値が切り下がり、安値もわかりやすく切り下がっております。
昨日でちゃんと反発して上昇トレンドに戻ったのであれば、もう少し下ヒゲが長く残り、せめて実体で前日の安値を超えていないと「反発した」とは考えにくいですから、一旦の目途としておりまし、8時間足や4時間足で明確に見られる(後ほど掲載します)平行チャネルの下限に回帰したからといって、これで調整が終わって上昇に戻るというシナリオを妄信することができなくなりました。
では次にもう少し視点を近づけて8時間足を見てみましょう。
ご覧のように、綺麗に平行チャネルの下限にタッチしております。
が、上にも書きましたが思ったほど反発上昇しておりません。
下髭がほぼないことがそれを物語っております。
なので、今日はここからしっかりと反発していくのか、はたまたこのままずるずると下抜けていくのかをしっかりと確認する必要が出てきました。
昨日のシナリオの通りに反発して上昇に戻れば、平行チャネルの中心に向かう反発を視野に入れてターゲットは「19,970」付近までのロングを、ここからずるずると力なく落ちていくのであれば「19,010」付近までの大きめの下落を想定します。
もう少し視点を近づけて4時間足も見てみます。
ご覧のように、4時間足では若干ですが平行チャネルの下限を下抜けているんですね。
これはチャネルの引き方にも多少影響されるのでこの4時間足だけで下抜けていると判断するのは早計ですが、しかし、反発の力が弱くダラダラと下がってきている様が見受けられます。
なので今日ももう一段の調整かなぁ。
最後に1時間足を見てみましょう。
1時間足は見やすいですね。
思い切りレンジで、昨夜はこのレンジの下限をウロチョロしていたことが見て取れます。
出来高の多い価格帯で止められており、最終的には陰線で引けておりますから、やはり売り圧の方が強そうですね。
では結論です。
今日も上に書いた様々の視点から基本路線は下目線継続とします。
下のターゲットは「19,200~19,030」と少し広く設定します。
このシナリオが崩れて反発上昇に転じた場合は踵を返してロングします。
その場合のターゲットは「19,950」付近とします。
今日は昨日で回帰した8時間足・4時間足で引ける平行チャネルの下限からどう動くのかをしっかりと見届けてからエントリーします。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!