おはようございます!
今日の見立てを書く前に皆様にお詫びと申しますか、間違っていたことを書いておかなければなと。
昨日の見出しで「24,200までの下げを想定して」と書いておりましたが、正しくは「22,400」の間違いでございます。
単なるケアレスミスですが、しかし、相場を追っている以上は大きな違いでございますから、お詫びして訂正いたします。(既にタイトルは修正済です)
さて、気を取り直して今日の見立てです。
日足を見てみます。

ご覧のように、大陽線に分類される形の中の「大引け坊主」と呼んでもよい形となっております。
「大引け坊主」は、一時売りに転じるも、そこからグングンと買われて陽線となった強気の表れでございますから、一瞬、ADPの下振れで「うわ!雇用弱い?景気のスローダウンか?」という判断からか一気に売られましたが、しかし、その後は、パウエル議長の「低いインフレ・弱い雇用となれば早期の利下げも必要」という主旨の言葉を市場が織り込んだのか買いに転じ、また、今夜21時30分のNFP(非農業部門雇用者数)は直近の新規失業保険申請件数等の数字から雇用統計は強め(雇用が堅調)に出るとの判断を織り込んだようで、この「雇用が強い」はインフレを想起させるものではなく、最近はアメリカ経済の強さ、企業業績の向上という部分に焦点を当てて判断されているようですからこれも株価にとっては追い風ということで昨日の上昇に繋がったようです。
ということで、長くなりましたが、今日も上目線を継続します。
雇用統計が大きく下振れした場合はそこで決済します。アブナイですからね。
金曜日はアメリカ市場は休場となりますので、今日はずっと持ているロングのポジションを利確する予定です。
ターゲットは23,000付近。
超えたら一旦利確してまた軽い押し目を待ちます。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!
