おはようございます!
昨日のブログで来週以降の大局をみましたので、今日は「日足」と「1時間足」を使って、月曜日単体の見立てを立てていきたいと思います。
では早速日足から見てみましょう。
個人的に1つの目安としております、8月18日の下ヒゲから引くことができる水平線のサポートラインに近づいてきております。
金曜日は陽線で終わったもののいわゆる「上ヒゲ陽線」で終わっていることから、相場の勢いは弱い、もしくはさほど強くないとも見ております。
よって、日足からは、「この14,790付近のサポートラインを下に抜けたら迷わず14,480付近までのショート」という見立てがメイン路線となります。しかしながら、この「14,480」までは月曜日1日で到達するのではなく、このラインまでは来週いっぱいをかけて到達というイメージです。
もし、ここで反発したら「様子見しながらも来週いっぱいかけて14,955付近までのロング」という選択肢が出てきます。
トレードにおいて決め打ちはよくありませんので、柔軟に上下両方の見立てを持っておくことは重要だと考えます。
さて、次に1時間足を見てみましょう。
1時間足くらいの時間軸が短いチャートを見る場合、最近僕がはまっておりますのが「短期的なトレンドラインを見つけること」です。
この「短期的なトレンドライン」を基準にして考えると比較的上手くいくことが多いので、最近は1時間足でいかに短期的なトレンドラインを見つけることができるかに注力しております。
この観点から上のチャートを見てみますと、金曜日の9時から引ける短期的なトレンドラインを見つけることができました。
この短期的なトレンドラインを早朝の3時に割り込み、加えて、1時間後の早朝4時に長い上ヒゲを引いて戻ってきていること、さらに加えれば、この時の上ヒゲが分厚い抵抗帯の上限に触れてから戻されているという、売り圧が強い状況が見て取れます。
よって、日足からの見立てと、この1時間足の見立てから、月曜日も引き続き「相場に勢いが戻る傾向が見受けられない」という判断で下目線を継続したいと思います。
まとめますと、月曜日は具体的には「14,740」付近までの下げをメイン路線とします。
繰り返しになりますが、相場に決め打ちはよくありませんので、反発すれば素直に踵を返して見立ては変更します。
1時間足レベルでのDMIを見ると売り買いがせめぎあっている様子も見れますのでね。
盲目的に「ショート!」と飛び乗ることだけは避けてトレードしたいと思います。
以上です(*^^*)
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