おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.30%の「14771.0(BID)」と、予想に反して前日比でプラスで引けました。
個人的なトレードですが、昨夜は「今日の天井はここ」と分析した「14,795」で指値を置いて就寝、果たして、22時45分に約定してその後は思惑通りに下がってきたのですが、引けにかけて思わぬ買い戻しが入りかなり戻されて、含み益ではあるものの随分と削られてしまいました。
途中経過のスクショはこちら↓↓
正直、明け方の買い戻しには焦りましたが、しかし、この後チャートを見ていきますが、日足ではまだ売りの勢いが優勢で明確は反転の兆候は出ていないという判断から未だこのショートポジションはホールドしております。
てか、あの戻りの勢いはあれですね。
個人のショートの大きめの利確と、空売り勢の慌てた買い戻しと、慌てたショートの微益の利確逃げ。
うん、きっとそうだ。多分。だと思う。え?違う?いーや。そうに違いない。
だって引けにかけてまた売られてきたということは、売り玉を大量に持っている大口はまだまだ玉切れになっているわけではなく、むしろこうしてじわじわと下げていくほうが「真綿で首を締める」ではありませんが、効果としては「売りやすい」と個人的には思っておりますので、今日以降も引き続き売りの勢いは継続すると判断します。(外れたら損切りすればいいだけ)
ではチャートを見てみましょう。
まずは日足から。
昨日は下ヒゲ陽線で終わったものの、節目となる「14,483」付近のサポートラインにはタッチせずに終了し、上値も上の黄色の抵抗線で抑えられていることから、これをもってして「下げトレンド終わり」とはならず、「下落の中の一時的な戻し」という判断をします。
よって今日を含めた今週はよほどの上昇がない限りは下目線継続でトレードします。
てか・・・
ドル円が149円台に突入しているし、個人的には日本時間の金曜日の夜中0(0~4時くらい)にレートチェック、その後の間髪ない実弾介入があるのではないのかと予測しておりますので、もし金曜日の22時頃にドル円が149円台後半に差し掛かっていたら、ナスダック100ではなく日経225のショートをメインにトレードする予定です。
話は逸れましたが、続いて1時間足を見てみましょう。
チャートにも書き込んでおりますが、今日は年初来からの上昇のトレンドラインである水色のトレンドラインの攻防が見ものとなりそうです。
個人的には、昨日の買い戻しで一気にトレンドライを上にぶち抜いていくものの、その後は長い上髭をつけて戻ってきていること、その後にまたトレンドラインを上抜けて動くも、一昨日の出来高の多かった価格帯で上髭を引いて止められていることから引き続き「上値は重い」と見て、1時間足からも「下目線継続」と判断しました。
よって、矢印的には「青矢印→青矢印」の値動きを想定します。
ターゲットは「14,520」付近。
今日明日でこの水準までは下がると見ております。
だって米10年債利回りが「4.608」ですよ。
この金利で株価が耐えられるとは到底思えない。
ということで、今週は強気でショート継続、逆に動けばいさぎよく損切りして撤退の覚悟で臨みます。
ちな、損切りのラインは「14,840」を超えたら損切りします。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!