おはようございます!
今週は例の「イスラエル紛争」において多大なる犠牲がでていることから、トレードの勝った・負けたは個人の問題なので書くことはやめて、チャートを見ながら見立てだけを淡々と書いてみたいと思います。
ちにみに、当然ながらこの見立てに沿ってトレードしていることは書き加えておきます。
さて、まずは昨日の振り返りから。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.54%の「15281.6(BID)」とそれなりの上昇となりました。
場中の値動きを見てみますと、昨日の底値から1.24%も上昇してからの半分戻しという形で、激しさという面ではなかなかのジェットコースターでした。
昨日のブログでは「下落トレンドは一旦終了と見る」と書きましたが、昨日の値動きと、このあと掲載します週足、日足を見てみますと、あながちそうでもなさそうだなと、月曜日からの上げは下落トレンド中の反発上昇と見ることもできるなと、このような感想にいたりました。
とりあえずチャートを見てみましょう。
まずは週足から。
ご覧のように、まだ黄緑の右下がりのトレンドラインに頭を抑えられている形となっております。
なので長期ではこのラインを実体で上抜けない限りはまだ下降トレンドは続くのかなという印象です。
今日のCPIで爆上げして実体が上抜ければ下降トレンド終了を合図する週足が完成する確率が高まってきますね。
逆に爆下げすれば下降トレンド継続とみていいと判断します。
次に日足です。
昨日は陽線で引けるも、長めの上髭を引いて「15,280」付近の抵抗線で止められていることから、「今日もアゲアゲだ!」とするには早計だと判断します。
やはり21時30分の米CPIを待って、その時に出るトレンドに順方向についていければと思います。
ちなみに個人的な予測はCPI上振れで株価は下、FRBも「今の高金利が利上げの代わりになっているから年内利上げは必要ないのではないのか」というハトよりな意見を惑わす結果となるとみております。
最後に1時間足です。
今日は紫の矢印が黄色の矢印のどちらかになるとみております。
が、CPIは得てして全戻しとなることが多いので、その場合は大人しく、下落なら「赤矢印→青矢印→青矢印」の値動きを、上昇なら「赤矢印→赤矢印」の値動きを想定します。
いずれにしても今日はCPIの前までには、持っていればポジションを手仕舞って、ギャンブルトレードだけはしないように注意して臨みたいと思います。
以上です(*^^*)
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