おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.34%の「15841.8(BID)」と僅かながら下げて引けました。
個人的なトレードですが、昨日は朝のブログで「7月の高値を試しに行く展開を想定する」として基本的には上目線でしたが、果たして、昨夜のPPIの初動でぶち上げて高値を狙いに行きましたがあえなく叩かれて下落、その後は再度のトライもないままに下げていく展開となりましたが、僕はその「7月の高値付近(16080)」で「ここまで上がれば一旦下がる」と見ていてショートの指値で待ち構えていたのですが届かずで、結局ノーポジで終わりました。
いやぁ~惜しかった・・・
ま、これも相場ですね。
つぎつぎ。
さて、今日の見立てです。
1時間足で見ていきましょう。
上にも書きましたが、昨夜は7月の高値を試しにいきあえなく叩かれてしまいましたので、この「16,000」の壁は相当に分厚いと判断いたしました。
昨夜のPPIは、前日のCPIの結果をダメ押しするようにFRBの利上げ観測がほぼなくなるくらいの数字でしたのでもう一段騰がると思ったのですが、しかし、同時に発表された小売売上高が依然強く、これは暗に個人消費がまだまだ強いことを裏付けている指標でしょうから、これをFRBはどう見るのか、前日のCPIが大きく下振れしたものの肝心のサービスの部分が鈍化していなかったことから以前FRBはタカの姿勢を崩しておりませんから次回会合での利上げもまだ消えていないという判断もできますので、これを市場は再度織り込んだのかもしれません。
ゆえに引けにかけての大きめの下げがあったと。
ということで、個人的にこのアゲアゲ相場が腑に落ちていない僕としては昨日に高値を実体で更新できなかったということを背景にしてここから再度緩やかな下落へ向かうとみて、今日は下目線をメインに考えます。
が、早計にショートをいれるのではなく、ポイントはチャートに書き込んでおります黄色の右上がりのトレンドライン。
このラインを下抜けていくのか、それとも反発して上え向かうのかを見届けてからエントリーしたいと思います。
当然ながら下抜ければショート、反発すれば時間軸短めのロングでエントリーする予定です。
ショートの場合は大きめの下落を想定し、ターゲットは「15,590」まで視野に入れます。
こんなところでしょうか。
この後の再開を楽しみに待ちましょう\(^o^)/
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!