【”堅実”が一番ということを学んだ1週間】ギャンブルとリベンジが最も成績が悪くなる

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.13%の「16968.0(BID)」と僅かながらも上昇で引けました。

個人的なトレードですが、昨日のブログで「基本は下目線だが、当然上に行った場合も想定する。上に行った場合でも、クリスマス前の週末ということで出来高は少ないはず。上がっても17,000付近まで」としておりましたが、昨夜に発表のあったPCEコアデフレーターが市場予想を下回ったこと、個人消費支出も下振れしたことを市場は好感し(FRBの利下げ期待増幅)たようで上昇で反応しましたが、個人的には「確かに利下げ期待は膨らむも、失業率が下がらず個人所得も前月比で落ちていないのに個人消費が控えられてきた。インフレが落ち着いてきたのならば物価は下がるということだから所得が落ちていないのならば消費意欲が上がってもおかしくないのに逆に落ちてきた。これは人々が節約し始めているな。クレジットカードの返済も滞ってきているというし、これはこの先を考えると暗いニュースだ。モノやサービスが売れない=企業成績が振るわない=株価下落という図式が成り立ちやすい。うん、これは下がる」とみて17,000付近にあった抵抗線「17,040」でショートの指値を置いて就寝、果たして無事に約定し、底値での決済は逃したものの「16991.1」で利確でき、微益ながら勝ちで終えることができました。

日中に触っていた日経225の勝ちも含めますとそれなりの利益を取れたのですが、ここで「肝」となったのが、タイトルにも書きました「ギャンブルトレードとリベンジトレードを徹底的に排除する」という姿勢でございました。

スキャメインのトレードなので当然損切りもしたわけですが(全勝なんて年に数回あるかないかです)、そこで「カッ」となって成り行きで反対トレードにエントリーしたり、イベント前にポジションを建てて騰がる・下がるに「賭ける」トレードを排除することを徹底し、エントリーすることを前提とせず、サインが出た時にだけ淡々とエントリーする、また、デイトレ的に少し長い時間軸でポジションを持つ場合も、しっかりとした根拠があり、且つ明確な損切りラインを見極めてからエントリーするということを心がければ、勝てないまでも大損することは少ないですから、これが今週の好成績につながった(日銀政策決定会合の時はギャンブル・リベンジで大負けしましたが)のかなと考えております。

トレードはやはり精神的な部分をどれだけコントロールできるかが分かれ目になりそうですね。

さて、来週月曜25日はアメリカはクリスマス休暇で休場ですので、火曜日以降の相場については明日・明後日とゆっくりと分析してみたいと思います。

まずは週末ということでゆっくり休みますね。

今週も皆様お疲れさまでした(*^^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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