おはようございます!
昨日の夜にニュース速報が流れ、台湾総選挙の結果、与党である民進党の「頼清徳」氏の勝利が報じられました。
頼氏は反中として知られ、これにより、中国との関係は一層溝が深まる結果となり、また、米国との経済的・政治的な連携がより深まることとなり、中国にとっては強硬姿勢を強める「言い分」となるような結果でございました。
これを受け、アジアの株式市場を始め、グローバルの一挙手一投足に影響を受ける米国株式市場等がどう動くのかはもちろんわかりませんが、いわゆる「台湾有事」というワードがメディアで溢れてくることも考えられますので、個人的には「(株式市場にとって)ネガティブ」の影響の方が多いのではないのかなと考えております。
ということで、それらを踏まえてチャートを見ていきます。
今日は大局を掴みたいので日足から見ていきましょう。(週足も確認しておりますが、時間がないので割愛させていただきます)
ご覧のように、昨年12月に高値を更新してからはなかなか上値が重く上に跳ねておりません。
また、先週は5営業日連続で陽線ながらも「17,060」の壁は超えることができず、徐々にですが、2023年10月から伸びる平行チャネルに近い形の下限ラインに近づいてきていることから、とりあえず月曜日は一旦下げると判断いたしました。
基本的には今後は利下げが確実視されておりますし、個人的には泉さんのnoteのデータを参考に考えて株価は早ければ今月末頃から上値を更新する上昇をしてくると見ておりますが、しかし、月曜日限って言えば下目線をメイン路線として考えていきたいと思います。
もちろん、決め打ちはしませんので、「思惑とは逆に動いて上に向かった場合」や、具体的にターゲットはどのあたりに設定するのかなどは明日のブログで1時間足をみながら考えていきたいと思います。
以上です(*^^*)
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