【今日は触らないほうがいいかな】米国MSQにつき静観が吉か

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.46%の「18259.2(BID)」と前日の上昇を打ち消す形となりました。

個人的なトレードですが、昨日のブログでも書きましたように、「日経はまだ下がる」とみて日経225をショートでトレード、「38,642」でエントリーして「38,139」で利確しました。

この少し後に利確しました。

個人的な見立てとして、「38,050」を下抜ければさらに深く掘っていくと見ておりましたが、「38,130」付近でウロチョロしたあと、案の定といいますか「やはり」といいますか「38,080」でぴたりと押し戻されたので、利確ポイントとしては最適だったのかもしれません。

てかあれですね。

昨夜22時頃に時事通信社が「3月の日銀金融政策決定会合で金融政策の正常化に踏み切ることを検討」というニュースを出し、それに市場が反応して大きく下げましたが、しかし、このニュースでも深堀りせず、きっちりと「いつものライン」で止まったことから市場は完全にこれを織り込んだと見ていいのかなと。

つまり、もし今日下げたとしてもそれは米国のMSQの影響で連れ安になっただけで、日銀の政策変更の影響は大きくなく、つまりここからは「半年先を見る」と言われている株式市場は上昇に転じるのかなと見ております。

もちろん、すぐさまに上昇を開始するとは思っておりませんが、もし、19日の発表でイールドカーブコントロールが撤廃「されなければ」、つまりゼロ金利解除「のみ」のチキンな変更だけだったら爆上がりしていくのではないのかなとみております。YCCまで撤廃されれば一旦は38,000を大きく下抜けて37,150を一旦の目安として下がっていくかもしれませんが。

さて、ナスダック100ですね。

今日の見立てです。

1時間足を見てみましょう。

こんなイメージです。

日本時間の3月9日0時に付けた高値から伸びる下降のトレンドラインに頭を抑えつけらえておりますので、ポイントはここを上抜けるのか、それとも叩かれるのかに注目します。

先ほど2000年から2023年までのMSQ当日の株価の騰落率を調べたのですが、以外なことに「プラス」の日が多かったので、それに倣えば今日は上なのかなと。

しかしながら、ヒートマップを見てみますと半導体銘柄の両雄であるNVDAとAMDが大きく売られていること、アップルがAIに注力するのか、AI企業の「ダーウィンAI」を買収し、アップルのAI部門の強化を図ったとのニュースがあったにもかかわらず、上昇率は前日比で1%強とさほどでもなかったことから、電子テクノロジーセクターの頭は重そうですから、マイクロソフトやグーグルが順調に買われているのとは対照的ですので、この辺りの上値の重さが懸念されるところです。

ま、今日はMSQですので、オプションのフローをしっかりと読み切ることができない現状では触らないで見ていたほうが良さそうですね。

日経は38,050をローソクの実体で下抜けたらド短期でショートします。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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