おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.69%の「17539.0(BID)」と大きめの下落となりました。
個人的なトレードですが、昨夜は下がるとみておりましたので日経225でエントリーし、38,080で売りの指値を置き、念のために損切りを38,120において寝たのですが、蓋を開けてみると思惑通りにがっつりと下がっていたものの、なんと損切りに設定していた38,120が天井となり(実際には38,119でしたが、たぶんスリッページの関係でしょうね)見事に刈られ、そこから怒涛の下げとなって引けるというなんとも悔やまれる形となりました。
ほんと、素直にナスダック100ミニ指数でエントリーしておけばよかった・・・
昨日の朝に立てた見立て通りだったのに・・・
ま、トレードでは勝てなかったものの見立ては絶好調ですので、この反省を活かして、今日からは日中に日経、21時以降は日経のナイトセッションは無視してナス100に集中します。
さて、今日の見立てです。
ナスダック100ミニ指数の日足を見ていきます。
節目としておりました「17,777」を大きく下抜けましたので、今日も下目線とします。
昨夜もアトランタ連銀総裁のボスティック総裁が「年末までは利下げいらないんじゃね?経済鬼強いし。」的なタカ発言をしましたし、新規失業保険申請件数を見ても雇用は安定、つまり労働市場も堅調なわけなので、この金利が高止まりしている状況でこんなにも経済が強いんだから利下げは必要ないっしょ、ということで利下げ観測が剥がされたことから利下げ期待をしていた市場は売りで反応しましたから、この傾向は週末の今日も続くと判断しました。
これが一巡して売りが落ち着けば、金利が高くても景気が良いので企業業績も安定するだろうという判断から株価は一旦反発上昇を見せるでしょうから、チャートで明確なトレンド転換が見られるまでは下目線でトレードします。
1時間足も見てみますね。
チャートにも吹き出しを入れて書き込んでおりますが、この赤枠の長方形の抵抗帯は非常に分厚い抵抗帯でして、今年の2月2日に勢いよくこの抵抗帯を上抜けてからは上昇相場に入っておりますので、ここで一旦は踏みとどまりそうですが、ここを下抜けると次は赤の水平線の「17,377」のサポートラインしかなく、今年の2月22日に赤枠の分厚い抵抗帯を下抜けて「やばい!これは鬼下がりだ!」と思うもこの赤の水平線の「17,377」で踏みとどまっておりますので、今日は下がってもここまでとみております。
まとめます。
メイン路線は「青矢印→紫矢印」の値動きを想定します。
赤枠の抵抗帯で踏みとどまれば、前日比でプラスとなりそうなので矢印は「青矢印→赤矢印」の値動きを想定します。
なのでエントリーはやはりこの抵抗帯付近の動きがはっきりしてからとなりますね。
あやふやな時はエントリーしません。
さて、どうなることやら。
楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
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