おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.98％の「20878.3（BID)」とまたもや最高値を更新して引けました。いや、本当に強い。
個人的なトレードですが、昨夜は「値ごろ感」、つまり「ここまで騰がったからさすがに下がるだろう」的な、心理的といいますか「単なるテメェの思い込みだけ」のトレードは排除して、「チャートは全てを織り込んでいる」というテクニカルの基本に立ち返り、自分なりに分析したチャートの方向性に沿ってトレードすることができまして、ま、もちろん結果論となりますが上手くいき、これでナスダック100ミニ指数は３連勝となりました。
ま、日経225ではやられておりますのであまり手放しで喜べないんですけどねwww
さて、今夜は大注目のCPIがあります。
大方の見解では、市場予想と同程度か下回るという見解が多く、よほどの上振れ、、もしくは利下げ期待を通り越すほど景気後退が懸念されるような下振れが無い限りは株価は上昇していくとの見方が多いですね。
もちろん結果は「神のみぞ知る」ですから蓋を開けてみるまではわかりませんが、ここで「CPIが上ブレるのか下ブレるか」を予想してトレードを考えるのではなく、やはり基本はチャートを見てその形で判断していくというスタンスを取っていきたいと思います。
ということでチャートを見てみます。
本当は日足から掲載して見ていきたいところですが、今朝も時間がないので４時間足から見ていきます。
ご覧のように、平行チャネルの中で動いておりますが、その中でも、現状では下値が平行チャネルの中央線で止められる形となっております。
これを踏まえますと、今日はCPI発表前まではポジション調整の売りが入って下げていくも、CPIが市場予想を下回り利下げ観測が高まり年２回の利下げが確実視される展開となり上昇を開始し、引けにかけて平行チャネル上限に向かって爆上げしていくというシナリオがもっとも「無難」といいますか、このチャートから個人的に見える景色はそれが一番見やすい景色となります。
反対に下に向かった場合、つまりCPIが大きめに上ブレて利下げ観測が剥がされる、つまり「年内利下げ無し」の方向性が見えてしまった場合は当然ながら反動で大きく下げると思いますので、その場合は「青矢印→青矢印」の値動きを想定します。
よって、今日のトレードは、CPIまではショートで細かく狙っていくのもありだと思っております。
もちろんメインはCPI発表後に出た方向に大きめロットで順張りしていくのがメイン路線となりますので、そこまではノートレードでもいいとは思いますが、ポジポジ病の方は21時30分までは細かくショートで狙っていくのも面白いのかなと思います。
長くなりましたが1時間足も見てみます。
こんなイメージです。
1時間足ではトレンドラインの上限にタッチしておりますので、やはり21時台までは売り優勢で推移し、さて、CPIの結果でどちらに向かう？というチャートの形と判断しましたので、ここでも21時台まではショートで狙うのも一興であると考えるのも面白いのではないでしょうか。
さて、どうなることやら。
本日も楽しみですね(*^^*)
以上です(*^^*)
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