おはようございます!
昨夜のCPIイベントはまさにゼットコースターでございましたね。
概要を振り返っておきましょうか。
昨夜21時30分のCPIですが、総合、コア共に市場予想を上回る結果となり(総合:市場予想8.2%に対して結果8.3%、コア:市場予想6.5%に対して結果6.6%)発表直後に急降下、なんとナスダック100ミニ指数(CFD)は500ポイントも一気に下落するという大暴落となりました。
その後は10,500付近で停滞し、時間が経つにつれて上昇基調となり、終値ははなんと全戻しどころか前日比で+1.99%となる110,608で引けるという、「ジェットコースター」という表現では追いつかいほどの乱高下でございました。
さて、個人的なトレードですが・・・
闘えてません。
アクセス集中による証券会社のサーバーダウンでアプリが機能せず、ショートでエントリーしたにもかかわらず約定せず、どころかクルクルと「待ち」の表示がでるだけで固まってしまい、下がっていくローソク足をただ指を咥えて眺めているだけとなってしまいました。
その後はひとしきり値動きが落ち着いたところで復旧いたしましたので、こうなりゃこの下落しきったところからロングでエントリーしてやろうかなと思ったのですが、この時点で既に戦意は喪失、気力も削がれておりましたので諦めてふて寝を決め込むことといたしました。
なので、結果としては「ショートの大暴落」も「リバの全戻し大暴騰」も取れておりません。
唯一、引け前にチャートを見ると11,100のに近づいておりましたのでそこにショートの指し値をおいて無事約定、トレードの結果だけをみればプラスで終えられているので悪くはないのですが、しかし、非常に念が残る、まさに「残念」な夜となってしまいました。
しかし、それもこれも全て己の実力。
ショートが取れなかったのは、下げと見立てていたにもかかわらず(昨日に立てた見立てはほぼ合っておりました)発表前に思い切ってエントリーできなかったこと、また、底からのロングも、「もう一段下がったら・・・」という弱気もあってこれもまた思いきれなかったこと、全て、己の丹力の無さが原因ですので、これもまた学びと考えてプラスの材料として蓄えたいと思います。
ま、考え方をかえますと、「負のリスクを避けて振る舞った結果なので、少しでも方向性に迷いがあるときはエントリーしない」という信条を守れたということですし、昨夜のような値動きの時に勝負するのはある意味では「ギャンブル」に近い性質のトレードになるので、その意味からは「確実に。堅実に。」という規律も守ることが出来たので、これもこれで「よし」として、前向きに考えていきたいと思います。
今はまだコツコツと経験と余力を積み上げていく段階。
いつか経験しなければ成長に繋がらないであろう大勝負ですが、今はまだその時ではない。
自分が納得のいく余力レベルにまで達して、今回のような経験を多く積んでからでも決して遅くはない。
他のトレーダーの爆益報告に惑わされないでいいんです。
自分は自分。
こうして規律を守ってトレードしていけば、必ず自然と「その時」はやってきます。
チャンスは、日々準備しているものにしか訪れないし、いざチャンスが訪れたときにそれを掴めるだけの努力をしていないとせっかくのチャンスをものにできません。
昨夜は、トレードアプリの不具合で闘えなかった。
それは「縁が無かった」ということ。
つまりそれば、まだ自分にとってのチャンスではなかったということです。
大丈夫。
このような状況はこの先幾度となくあります。
その時にしっかちと縁を持てるように、そしてそのチャンスを掴めるように、これからも規律を守って、楽しく、心からトレードを楽しんでいきたいと思います。
うん、こう考えると昨日闘えなかったことにも意味があるんですね。
アプリの不具合に感謝ですね(^^)
以上です!
あ、今日は11182.7にショートの指し値を置いて放置予定です(*^^*)(途中、機会があればスキャするかもですが)
いつも応援ありがとうございます!