【復調の兆しが・・・】自身の心の声に従うことで見えてきた出口

トレード日記

おはようございます!

まずはいつものように、昨夜のナスダック100ミニ指数(CFD)の数字を振り返っていきましょう。

終値は前日比プラス2.39%の11357.1という大幅な上昇となり、前日の下げをほぼ取り戻すような激しい値動きととなりました。

昨夜は、これは「どうやら」という枕が付きますが、日銀が為替介入を行った線が濃厚で、それによる金利の低下、加えて、SQということで買い戻しが入ったようでこの大幅な上昇に繋がったようです。

また、ブラックアウト期間前のFRB高官たちの発言で、どちらかと言えばハト派な意見が散見されたということも投資家心理にプラスに働き、昨夜の上昇に繋がったようです。

さて、個人的なトレードですが、ようやくトンネルの出口が見え始めました。

ちなみに昨日のトレードはこんな感じです。

評価損益の欄はモザイクいれております。(本意ではないので)

昨日のブログでも書いておりましたが、「SQは大きく下がるイメージがあるが、僕はロングでエントリーします」と書いたように、心の声に素直に従って、欧州時間で大きく下げてきたところを10,950の指し値で待ち構えて無事に約定し、それをしっかりと引け近くまで握ることができた結果でございます。

僕の主戦場はまだ「ミニ」なのですが、それでも4,000pips超えの利益は大きく(ちなみに利確済みです)、また、実は前日もショートで取れており(こちらは僅かな利益でしたが)、大敗後にトレードを見直して今一度自身の心の声に素直に従うようにした結果、徐々にですが光が見えてきたような気がいたします。

この改善傾向に向かった1番の要因は、やはり「ガチャガチャしたトレードはやらない」という極々当たり前のことを徹底したからだと思います。

負けが込んでしまいますと、「なんとか少しでも取り戻そう」として、テクニカルやファンダを一切無視して勢いで成り行きでエントリーしてしまいがちですが、それをしっかりと抑え込むことができたのがかなり大きな収穫だったと思います。

これ、冷静でいるときは「当たり前」のことなんですけどね。それが当たり前でなくなるところがトレードの怖さの1つでもありますね。

さて、この勢いを保ちつつ、しかし浮かれずに地に足つけて、この後は月曜日の相場観を考えてみたいと思いますが、とりあえず今のところの考えを書いておきますと、月曜日はもう一回騰がるのかなとみております。

今日の引け値が4時間足で見ると上下どちらに動いてもおかしくない位置にありますが、日足でみると、「下がるために一度上がっておかなければならない」というような位置にいると考えますので(あくまでも個人的な見解です)、騰がるとすれば目標値は「11610.2」、最大値で「11853.3」、最低値は「11471.4」と見ております。

大局は下目線ですが、その途中での上昇という見解です。

もちろんこれは今現在の見立てでこの後詳しく検討していきますので真逆に変わることもあります。

というのも、米10年債利回りは「下がった」といっても4.219%(6時4分現在)と4.2%もの高い位置にありますし、昨夜に次々と飛び出したFED関係者たちのハト寄りな発言をことごとく斬って捨てたニック氏のツイートから、やはり、大局は変わらず下目線で見ておきたいなと思うからです。

下がるとすれば今日の終値が頭で、そこからもう一度11,010の壁にチャレンジしてくる流れとなりそうですので、この辺りも抜け目なきように見ていきたいと思います。

ともあれ、今日で今週も終わりましたね。

皆様、1週間大変お疲れ様でした(*^-^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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