おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は月曜日がなかったことになるような下げとなりました。
数字で振り返っておきますと、引け値は前日比でマイナス1.08%の「15110.1」と15,100台まで下げてきております。
個人的なトレードとしましては、小売売上高の発表後ほどなくして「15171」でショートでイン、その後するすると上昇していったのでかなり焦りましたが大局は下がるとみておりましたので我慢強くホールド、果たして、結果としては下がってくれて現在はそのショートをホールド中でございます。
てか、この辺りの機微が難しいんですよねぇ。
見立てと逆の方向に動けば損切りするのは鉄則ですが、心の声といいますか、自分の中の内なる誰かが「い~や、ホールドでよい」という声が聞こえた時にどう対処するのが正解なのか。
基本はマイルールに従って損切りするのですが、先週の金曜日に建てたショートの時もそうでしたが、内なる声が「大丈夫」という時はかなりの確率で大丈夫な時が多いので昨日もそのままホールドしました。
果たして、これは「感情でのトレード」なのか、それとも、テクニカル分析した結果を信じての行動なのか。
この辺りの問いに正解は無いと思いますが、結果として上手くいっていることのほうが多いので、今後も素直に心の声には従っていこうと思います。
さて、今日のCFDナスダック100ミニ指数の見立てです。
まずは日足から。
画像自体はほとんど昨日と変わりありません。
よって見立ても変更なしです。
10日木曜日の上髭から延びるトレンドラインに触れて止まっていることから、この後はここから再度陰線を引くと想定します。
時間軸的にはやはり今月末までの時間軸で「14,730」付近までの下落を想定しております。
次に1時間足をみてみましょう。
昨日の上昇が8月3日に出来高の多かった価格帯で止められて下落を開始し、ニューヨークの寄りでいったんは上げたものの強烈な上髭を引いて下落を再開、その後はいいところなくダラダラと落ちていることから上昇の勢いはほぼないと見て今日も昨夜に建てたショートポジションをホールドします。
さらに言えば、月曜日の22時に引いた長めの下髭から昨日の22時に引いた強烈な上髭に向かって引ける上昇のトレンドラインで支えきれなかったことも下落トレンド継続のサインと見ております。
値動きのメイン路線は「青矢印→赤矢印→」の値動き。
ワンチャン、大きめの調整があれば紫の矢印の値動きまで視野に入れます。
今日は欧州でイギリスのCPIの発表がありますし、ユーロ圏もGDPの発表があります。
さらには米国では日本時間の20時にMBA住宅ローン申請件数が、22時15分には鉱工業生産の発表と重要(と個人的に思っている)経済指標が目白押しですから、ボラの大きさに注意しながらしっかりと判断して損小第一で見ていきたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!