おはようございます!
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜はかなり大きめの下落となりました。
引け値はGMOアプリの数字で前日比マイナス1.81%の「14857.4(BID)」と「15,000」を大きく割ってきました。
昨日のブログで「15,000を割りこむと見て、ここからのショートでも遅くない」としておりましたが、ブログの通りショートのエントリーポイントを探って「15097.2」でショートでエントリーし、現在は「2,389pips」の含み益となっております。
最近は見立てが平均して順調なこともありトレードは大きく勝てておりますが、こういう時こそ兜の緒を締めなければなりません。
過去の教訓として、僕はこういう時に調子にのって気持ちが大きくなる傾向にありますので、たいした根拠もなく「えいや!」とエントリーしてしまうことが多々あったからです。
うん、しっかりと気持ちを引き締めよう。
ということで、引き締まった気持ちの中で今日の見立てです。
まずは日足から。
「来週中にはここまで到達するでしょう」としていたポイントに昨日の時点で到達してしまいましたので、引き続き下目線継続ながらもターゲットを変更します。
次のターゲットは「14,485」付近とします。
ただ、昨日に近づいた「14,787」付近のサポートラインは結構強力ですので、ここを下抜けたらという条件はもちろん付いてきますが、個人的には時間の問題だと考えております。
やっぱりずっと継続していた黄色の平行チャネルの下限を下抜けたのは個人的に大きいと感じておりまして、これで形は悪いものの三尊と見ることもできなくもないので、ここからネックラインを割ってもう一段の下落は十分にあり得ると考えております。
もう少し視点を近づけて1時間足を見てみましょう。
1時間足で見てみますと、個人的には「下げのエアポケット」に入ったと考えます。
理由はチャートにも書き込んでおりますが、「14,980」付近と「14,930」付近で形成されていたブ厚めの「抵抗帯」を勢いよく下に突き抜けたことと、それにより、次のサポートラインまで「距離」があり、この間で支えるポイントがないからなんですね。
ということは、今日の日銀金融政策決定会合においてマイナス金利の解除があるのでないのか、もしないとしても植田総裁はその後の会見でかなりのタカ寄りな発言をするのではないのかなと、このように勘ぐってしまいます。
日銀が為替介入を行ったときはナスダック100は比較的下落傾向にあるとのことですので、今日の日銀金融政策決定会合は為替介入とは違いますが、実質的に金利の上下に関係する会合ですので、とりあえず為替には影響が大きいと、もし、ゼロ金利が解除されればドルを売って円を買う動きに加えて、その「美味しさ」から株を売った資金で円を買う動き、つまり株式市場から為替市場に資金が大きく動いていくのではないのかなと、よってナスダック100も株安の影響を受けるのかなと、このように邪推しております。
よく「チャートがニュースを作る」といいますが、これってこの今の状況なのかなと。
よって現段階では引き続きショートポジションをホールドして日銀金融政策決定会合に臨むつもりですが、その前に本日8時半に日本のCPIがありますので、それを受けての値動きを見てから決断したいと思います。
以上です(*^^*)
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