おはようございます!
今日から相場が再開、楽しみですね(*^^*)
さて、昨日に今週の大局観を考えましたので今日は本日月曜日の見立てを立ててみたと思います。
2023.10.22
【来週の見立て】まずは週足と日足で大きな流れを把握したい
おはようございます! 相場のない週末は寂しいですが、こうして時間をかけてじっくりと調べられる・勉強できるのは嬉しい時間です。 ...
まずはチャートを見てみましょう。
ご覧のようにジワジワと下がる展開となっております。
現状では金曜日に出来高の多かった価格帯を下回って下げ幅が大きくなっておりますので、この後はチャート的に「14,610」付近までサポートラインがないことから一旦はそこまで行くと見ております。
また、とりあえず含み損となっている人が多いという判断をして、その人たちが損切りをするのか、はたまた戻りを待っているのかで変わってきますが、戻り待ちにしてもその時はきっと建値付近で逃げるでしょうからそれは下げ要因として働きそうです。
ゆえに、現状から上に向かっても金曜日に出来高の多かった価格帯までで、そこからは再度下げに転じ、ニューヨークの寄りから30分後の23時頃から本格的な下落を開始すると、こんな妄想ストーリーでございます。
よってメイン路線の矢印としては「青矢印→赤矢印→青矢印」の値動きを想定します。
下落の勢いが強く「14,515」を下抜けた場合は、ワンチャン黄色の矢印までの下げを視野に入れて、ターゲットを6月に付けた下値「14,260」付近までとします。
逆の動きを考えておきます。
下げずに上に向かう場合は、最終的には「14,783」付近までの戻りを想定します。
てかこの反発上昇は十分に考えられる値動きでして、その理由として、米10年債利回りを中心として債券の利回りが歴史的に高い水準にありますので、そろそろ債権を買ってくる人が増えそう=金利が下がってくる=株式にとっては追い風という図式が見え始めそうだからなんですね。
もちろん、地政学リスクや世界的な米国債売り(中国がやたらと米国債を売っております。これは元を上げてドルを下げたいという思惑のようです。)の勢いが収まっていない状況ですので、目先はこのまま債券が売られて金利が上昇していくシナリオのほうが想像しやすいのですが、しかし、そんなときこそ反対の方向を見ることも大切だと思っておりますので、今日はメインはショートでトレードするイメージですが決め打ちせず、特に欧州が始まる日本時間の16時や17時付近の値動きを見て、上昇していくようであればロングも視野に入れてトレードしていきたいと思います。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!