おはようございます!
月曜日、相場が再開しますね。
毎週この時間が楽しみで楽しみで仕方ありません。
ファンダメンタルズを極めた投資家として有名な井村氏が「相場より面白い世界はこの世にない」とおっしゃっておりましたが、その気持ちはわかるような気がいたします。(僕の場合は息子と遊んでいる時間を超えるものはありませんが)
さて、そんな高ぶる気持ちを抑えながら本日の見立てを立てていきましょう。
今日は1時間足を見てみます。
ご覧のように金曜日に大暴騰し、ナスダック100ミニ指数はとうとう「15,550」を超えてきました。
昨日に週足や年初来からの日足を見て大局の見立てを立てましたが、そこで見えたものは「このままなら上に向かって遮るものがない」というチャートの状況でして、金曜の勢いを踏襲するのであれば今日も上目線でトレードすることを是とする状況でございます。
が、タイトルにも書きましたように、金曜日の引け後に米の格付け会社「ムーディーズ」が米国債の格下げ見通しを出したことから株式市場への影響が懸念されておりますので、チャートだけを見て安易にロングするのは控えたいところ。
ということで、今日はいつも以上に慎重にエントリーする必要がありそうです。
もちろん「エントリーしない」ということも含めてです。
ポイントはやはりニューヨークが開いてからで、今日はニューヨークの寄りで騰がってるのか、それとも下がっているのかで上下どちらに重きを置くのかを決めていきたいと思います。
個人的には寄りの動きと逆に向かうとみておりますので、寄りで騰がっていれば寄り天と見てショートを、下がっていれば寄り底と見てロングを建てるイメージです。
ま、金曜日に騰がりすぎているような気もいたしますし、ついいましがた米10年債利回りを確認しましたところ、短期・長期ともに各年限で上がっておりますので、これらを鑑みますと、初動は下げで動きそうなイメージですね
あ、日中は今日も「ターゲット・バンドウォーク」を試すべく日経225を触る予定です(*^^*)
さて、今週はどうなることやら。
皆様、今週もよろしくお願いいたします\(^o^)/
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!