おはようございます!
昨日はその前からの止まり仕事でパソコンのない環境にいましたのでブログを更新できませんでした。
なので週末の振り返りを行っておりませんが、一言でいえば「ビッグイベント無事通過で市場は明るいムード。年末ラリー(もう終わったとの声も聞こえますが)でウェイウェイ楽しもうぜ」という、いわゆる楽観ムードに包まれている印象でございます。
株価指数も、木曜早朝のパウエルさんのハトな会見で爆上げしたものの、そこからの上値は重く、タイトルに書きましたが未だ「16,900」の壁を越えられずにもがいている状況でございます。
ということで、明日からの注目はこの「16,900」の壁をローソク足の実体で超えられるかどうかという部分を個人的には注目していきたいと思います。
とりあえずチャートを見てみましょう。
まずは週足から。
なんと7週連続の陽線なんですね。
しかも先週は大陽線。
これだけみると相当に上昇の勢いは強いと見えます。
なのでやはり焦点はこの勢い・強さが本物で、なかなか超えられない「16,900」の壁を超えるかどうかでしょう。
こえれば年末までに17,000に到達して2021年11月に付けた高値を更新していくことが容易に想像できます。
もしまた「16,900」の壁で叩かれたら、とりあえず一旦は下落、その場合はオレンジの右上がりのトレンドラインに触れるまでの下落を視野にいれます。
次に1時間足を見てみましょう。
レンジっぽいですね。
なのでトレードは控えて、上下ともに基準線を超えてからのエントリーとします。
上の基準線は「12月15日に出来高の多かった価格帯」である「16,848」で、ここを明確に超えたらロングでエントリーします。ほぼ「16,900」なので、つまり「16,900」の壁を超えたらということになりますね。この場合は17,000を超えるまでホールドします。(黄色の矢印)
下の基準線は「12月16日に出来高の多かった価格帯」と「オレンジの上昇のトレンドライン」を下抜けたらショートでエントリーします。具体的には16,760を下回ったらというイメージです。(紫の矢印)
そこまでは静観で様子見します。
19日は日銀の政策金利の発表がありますから、来週は日経225の方が面白そうですね。
時間あれば日経225の分析もしてみます。
以上です(*^^*)
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