おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス1.33%の「17685.9(BID)」と引けにかけて買い戻しが入ったものの、1%を大きく超える下落となりました。
個人的なトレードですが、タイトルにもありますように2本立てた見立てのうち「下」に向かうほうの見立てはバッチリでしたが、トレードは大負けでした・・・
基本上目線でおりましたので、「あの」CPIの数字が出てから初動で大きく下げるも、「グッドニュース・イズ・グッドニュース(CPIが高い=景気が良い=物価が落ち着いてきている中で不景気風が吹いていない)」と捉えておりましたので、下げが止まった23時あたりからロングを建てたのですが、その時点で騰がっていったので「よし」と思って就寝してしまい、逆指値を置かなかったミスも重なって、蓋を開けてみればかなり大きな調整の波に飲まれておりました・・・
上にも書きましたが、「下げるならここまで」と見ていた付近までしっかり下がっておりましたので、これはもうトレードスキルの欠如としかいいようがありませんね。
ま、でも、きちんと自分で筋道を立てて納得したうえでエントリーして、それでの負けなので、「やられた・・・」という敗北感はあるものの、後悔のようなモヤモヤした気持ちが残ることはありませんのでその点ではスッキリしております。
まだ致命傷には至っておらず、相場には残ることができておりますので、これも一つの経験としてしっかりとここから学び取っていきたいと思います。
では気を取り直して今日の見立てです。
今日は日足の方がわかりやすかったので日足を見てみます。
こんなイメージです。
昨日の下げで、年初から伸びるオレンジのトレンドラインに回帰し、かつ、青の平行チャネルに似たラインの下限にも触れて下髭を残して反発した形となっております。
が、大きめの陰線ですので、この下ヒゲをもって「反発上昇だ」とするのは軽々な判断だと感じております。
なので今日以降は、この「オレンジのトレンドライン」と「青の平行チャネルに似たラインの下限」から上下どちらに動いていくのかを注視して、抜けた方向に順張りしていくトレードを徹底します。もちろん逆指値は置いて。
メイン路線は「青矢印→青矢印」の値動きで、金利高とVIXが上昇していることから売りが優勢になると見て下げ目線とします。
その場合のターゲットは「17,453」付近とします。
逆に上に向かった場合は「黄色」の矢印の値動きで、ターゲットは「17,880」付近とします。
さてどうなることやら。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!