おはようございます!
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.81%と大きめの調整となりました。
個人的なトレードですが、ナスダック100ミニ指数でのトレードは行わず、一昨日からずっと握っていた日経225のショートを22時半になる前に利確しただけで終了いたしました。
米国の個人消費のイベントもそのままホールドしようと思っていたのですが、「強めに出た場合」の流れが「金利上昇で株安に振れると、ナスダック100とほぼ同じ動きをする日経225も下げるのでホールド」という選択肢と「金利上昇による円安ドル高で円安で恩恵を受ける企業の寄与度が高い日経225は騰がる」という選択肢の間で揺れ動き、どうにも判断がつきませんでしたので、大きく利が乗っている時点で利確し、一旦下船しました。
ちなみに「39,440」で建てたショートは「39,014」で利確となっております。
このスクショの少し後に利確しております。
結果としましては、GDPや個人消費が発表された直後は金利高となりナスダック100は株安に触れ日経225も初動は下げで反応しましたが、しかしそこから反発上昇に向かい、下がっても39,000を割り込むことがなかったので結果オーライだったのかもしれません。
ナスダック100ミニ指数は引けにかけて大きく売られてきましたので、果たして、この売りが今日も続くのかどうかが日米両方の株式指数の動きにとって重要となりそうです。
ということで、主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数の今日の見立てを中心に考えていきます。
1時間足です。
こんなイメージです。
昨日まで続いていた狭い範囲でのレンジを下に抜けました。
上値も25MAに抑えられておりますし、長期線の75MAと25MAが入れ替わりそうなので、ここの上下が入れ替わりますと「逆パーフェクトオーダー」となりますので、こうなると「含み損になっている人がほとんど」ということになりロング勢の損切りが多く出やすいのと、戻ったら戻ったで「今のうちに逃げておこう」という人が増えてこれまた売りの勢いがでますから、例えば今晩のPCEで市場予想より低い数字が出て利下げ観測が再び巻き戻してくるなどのトリガーがない限りは売られやすい相場となるのかなと見ております。
ヒートマップを見てみましてもほとんどのセクターで売られておりますし、牽引役のNVDAやGOOGLが大きく売られておりますので(NVDAは利確売りでしょうけれど)勢いは弱く、PCE待ちとはいえ、現状では調整局面と見たほうが良さそうなイメージです。
ということで、メイン路線は「青矢印→青矢印」の値動きを想定しております。
ターゲットは「17,780」付近とします。
22時半前までにそのポイントに達していればもう一段下をターゲットとし、その際は「17,710」付近までを視野にいれます。
そうなると日経225も下に向かうと考えたほうがよさそうなので、今日もショートを建てるつもりでおります。
狙いは「39,160」まで戻ってからのショートです。
約定しても39,210を超えたら損切りします。このまま39,160に戻らずに下がればいってらっしゃいと送り出します。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!