おはようございます!
昨日は朝活をする時間がありませんでしたが、今日は少し取れそうです。
さて、早速来週の見立てを考えていきましょうか。
まずは週足を見てみます。
綺麗なカップウィズハンドルから上昇し、一旦ヨコヨコしてから再度上昇気流に乗ったというかなり強い形となっております。
先週が陽線で終わったことでこれで5週連続で陽線で引けたことになりますが、今の金利高止まりの中でも経済が死なず、しかも企業業績が(まぁ大きな企業ですが・・・)伴った株価の上昇ということで、チャート的にもファンダ的も目先は下がるイメージがわかない状況と感じております。
とはいえ、米国のGDPの4~6月期が前期比で3.5%の成長率(データは「泉の日米経済、株式市場分析」より引用)となっていることを考えますと、この絶好調ともいえる経済の成長を市場は「インフレ再燃懸念」として危惧するでしょうから、次回6月の会合でいきなり利上げがあるとは到底思えませんが、直近のFRB高官たちの発言は軒並みタカ派的であることを鑑みますと、この先、年内に再利上げという声が聞こえてくる可能性も排除できませんので、このまま一方向で右肩上がりが続くと想定するのは危険かもしれません。
ま、とはいえ、目先はなんらかのブラックスワンが現れない限りは上目線を基本としても良さそうですね。
もちろん、「上昇相場のなかの下落」という局面も当たり前のようにあるでしょうから、5~10%程度の調整も視野に入れながらの「上目線」ですが、ナスダック100ミニ指数で19,000の声を聞いた今は、素直に上昇気流に身を任せてもよいという判断をしておきます。
もう少し視点を近づけて1時間足も見てみます。
視点を近づけますと、目先は少し下がりそうな雰囲気もありますね
予想インフレ率が2.3%から2.32%へと僅かですが上がった(「泉の日米経済、株式市場分析」より引用)こともあり、月曜日は買い圧力に対しての売り圧力も拮抗してくると見ておりますので、僅かながらの下げを見ながらトレードしていきたいと思います。
が、年後半までという少し長めの時間軸で見ると上目線で変更なしというイメージです。
こんなところでしょうか。
明日が待ち遠しいですね(*^^*)
以上です(*^^*)
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