おはようございます!
週末はなかなかに忙しく、とても朝活できる状況ではありませんでブログを更新できませんでした。
が、見立てはしっかりとやっておりましたので、この後7時からCFDナスダック100ミニ指数が動きますが、その前に見立てだけは書いてみたいと思います。
では早速。
まずは確定した週足からです。
ご覧のように、黄色枠で囲ったローソクが特徴的な形となっております。
これは酒田五法でいうところの「三川宵の流れ星」と見ることができ、7月1日の週の陽線、7月8日の週の上影陰線、そして7月15日の週の大陰線の3拍子揃った形の後に先週の大きめの陰線ですから、これはトレンド変換したとみていいでしょう。
とはいえ、じゃぁだからといってここから一直線に下落していくのかといえばもちろんそうではなく、「下降トレンドの中の上昇」ということももちろんありますから、その辺りをしっかりと踏まえながらチャートをみていきましょう。
ということでもう少し視点を近づけて今度は日足を見てみます。
ご覧のように、オレンジ色の年初来から伸びる上昇のトレンドラインに回帰し、先週の金曜日にはそこから反発上昇して陽線となりました。
なのでここで一旦の下げ止まり(下降トレンド中の上昇)とみると、このラインを背にしてここを下抜けない限りは日銀金融政策決定会合前の木曜日くらいまではニューヨーク時間は上昇していくのかなと判断しました。
もちろん、このオレンジの年初来から伸びる上昇のトレンドラインを下抜ければ迷わずショートしていきます。
では次に8時間足です。
8時間足はもう少し見やすいですね。
18,900付近で止まってからは3連続の陽線となり、上値は切りあがっておりますので、1日単位では上目線として良さそうです。
ですが、3本目の陽線の下髭が2本目の下値を切り下げておりますので、この辺りの売り圧をどう見るかで迷いますが、まぁでも実体でしっかりと切りあがっておりますのでここはあまり重く見なくてもよいかもしれません。
このチャートからは、今日月曜日は上目線でターゲットは「19,500」付近までとしたいところですが、そうすると1.8%程度の上昇が必要となりますので、なんらトリガーとなるような経済指標もない中ではこの大きな上昇は難しいのなかなとも思いますが、ま、大きめに設定しておきましょう。
こんなところでしょうか。
もう少し時間があれば4時間足や1時間足の見立ても書いてみたいのですが、今朝はここまでとします。
以上です(*^^*)
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