【昨夜は指値届かずでノートレ】PPIの発表後に金利は低下も徐々に上昇へ。これをどう見るか

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.10%の「20414.8(BID)」と僅かながらもマイナスで終わりました。

昨夜はPPI(生産者物価指数)の発表があり、前年比だと、総合、コア共に市場予想を上振れるも、前月比で見ると総合は予想0.1%に対して結果0.0%、コアは予想0.2%に対して結果0.2%と、下振れと横ばいという状況でしたので、前月比で下振れと横ばいなら市場は「仕入れ価格も下がっているし高騰の気配ない。利下げは進むだろう。株価にとっては追い風だ」と判断すると思い、発表直後の乱高下の中、「20,235」にロングの指値を置くも届かずで結果ノートレとなりました。もう少し下がってから騰がると思ったけど少し欲張ったかな。

さて、昨日で今週の相場も終わったわけでございますが、今週はCPIとPPIという、物価に関する指標が相次ぎまして、いずれもFRBが物価目標としている2%の達成がすぐそこまで来ているという状況となりました。

これにより、株式市場には追い風が吹きまくりそうな状況となっておりますが、しかし、タイトルにも書きましたように短期債(2年債)や長期債(10年債)の金利が徐々にまた騰がってきているんですね。

これをどう見るのかを今週末の課題としますが、順調な利下げを織り込むなら短期債は下がるか、もしくは横ばい、上昇しても僅かだとおもうのですが、それが引けにかけてグングンと再上昇してそれに呼応するかのようにナスダック100ミニ指数も売られて引けましたので、この展開をどう見るのかで週明けのトレード戦略も変わってきますから、相場の無いこの週末に時間を見つけてこの辺りを考えてみたいと思います。

来週の見立ては明日の朝と明後日の朝に、それぞれ週足と日足バージョン、8時間足・4時間足・1時間足バージョンで書いてみたいと思います。

皆様、今週もお疲れさまでした\(^o^)/

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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