【また騰がるのか?】パウエルさん、思ったよりハトよりな印象

トレード日記

おはようございます!

昨夜のCFDナスダック100ミニ指数ですが、前日比でマイナス0.34%の「13843.6」と僅かながら下げましたね。

昨日のブログで「買いの過熱感があるからとりあえず一旦下げる」と書いておりましたが、個人的にはもう少し下げると思っておりました。

というのも、ここ数日の各連銀総裁の発言にタカ寄りな発言が多く、倣ってパウエルさんも次回6月会合において「あんたら、安心してるけど利上げの可能性はゼロちゃいまっせ」という主旨の発言をすると思っていたからですが、しかし、蓋を開けてみますと、パウエルさんは政策金利を据え置くことに前向きである旨の発言をしたそうで、それを受けてか、早朝3時半頃からグングンと上昇しております。

ま、それでも「インフレターゲットは変わらず2%」や「インフレ率の高止まりは最終的に社会的コストを増大させる」などの発言でまだまだインフレ退治の手は緩めるつもりはないという主旨の発言をしておりますから、この後のデータ次第ではまだ利上げの可能性は残されていると考えておいたほうがよさそうです。

あとは米10年債利回りが「3.691」と前日比で1.10%も上昇したことや、例の「米債務上限問題」が思ったよりもこじれそうなことで原油が大きく下がったこと(これは景気が悪くなるかもしれないという判断)で、株価にとってはあまりよろしくない状況が「FRBは金利据え置き」という好感要因を超えて影響しそうな感じですので、来週もまた引き続き下げ目線でトレードしたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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