おはようございます!
土日は本業が忙しくまったく朝活まで手が回りませんでした・・・
それでも泉さんのnote「泉の日米経済、株式市場分析」のお陰で市場の動向を追えておりますので、なんとか喰らいつけております。
ほんと、このnoteは月額500円という破格にもかかわらずその情報量と頻度はずば抜けて高品質・高頻度ですので、未読の方はぜひご一読をお勧めいたします。
さて、ここ2日ほどできていなかった相場の見立てを書いていきたいと思います。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数の見立てです。
まずは週足を見てみましょう。
基本的には弱いながらもまだ上昇トレンドにいるとみてよい形となっております。
吹き出しをつけた赤い短い水平線と、緑の右上がりの上昇のトレンドラインから成る三角のフラッグ形状がその根拠ですが、この赤い短い水平線を上抜けると「18,800」付近への上昇、下抜けると「18,145」付近までの下降がそれぞれ視野に入ってきます。
3月29日に発表されたPCE(個人消費支出・FRBが金利の上げ下げを決める際に重要視する経済指標)のうち、コアPCE(個人消費支出のうち、変動が激しい食料とエネルギーを除いた価格指数)が前月比よりも低く、つまりインフレが確実に鈍化してきていることからFRBの政策としては「順調」と判断することができ、この高金利が維持された状態でもインフレが鈍化し、かつ企業業績も順調ということから「アメリカ経済鬼強い」という判断に繋がりますから、結果として株式市場には追い風となりやすく、簡単にいえば「株価は騰がりやすい状況」ということから基本的には「上目線」でよいと考えます。
次に日足を見てみましょう。
日足で見ると下降トレンドなんですよね。
というか下降してきて黄色のトレンドラインに支えられて止まり、さぁ、この後どう動く?という段階ですから、その意味からも今日はしっかりとトレンドが見えるまで「待ち」の姿勢、投資やトレードをしている方が多く使う表現としては「手はお膝(要は何もしないという表現)」が今日のメインスタンスではないでしょうか。
まとめます。
今日はとにもかくにも、日本時間で21時30分頃のプレマーケットから観察を始め、ニューヨークが開場する22時30分の寄りの動きと、その後23時以降の値動きをしっかりと観察してから判断したいと思います。それまでは「手はお膝」。慌ててエントリーせずに「待ち」を徹底することに注力したいと思います。(寝落ちすればトレードしません)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!