【ボラティリティ・投資で出会う言葉】ボラティリティってなーに?

投資で出会う言葉

個人的には今回解説しますこの「ボラティリティ」って響きが大好きでして(笑)、他の投資で出会う言葉の中でも最も「言いたくなる」言葉のひとつでございます。


◆ボラティリティとは

ボラティリティとは「価格変動の大きさ」のことでございまして、株式投資で用いられる場合、「ボラティリティが大きい」というと、「その株の株価の騰がり下がりが激しく、株価が安定しない」ということを指し、逆に「ボラティリティが小さい」というときは、「その株の株価の騰がり下がりは少なく、株価は比較的安定している」ということを指します。

例えば、取引開始時点で1株100ドルの株があったとして、その株の1日の値動きが、「最安値70ドル・最高値120ドル」なんていう乱高下を毎日繰り返しているような銘柄は「ボラティリティが大きい(高い)株」ということになり、逆に、取引開始時点で、同じ1株100ドルの株で、その日1日の値動きが「最安値99ドル80セント・最高値101ドル」程度のマイルドな値動きの銘柄は「ボラティリティが小さい(低い)」などと表現します。

ちなみに「ボラティリティ」は「ボラ」と省略されることが多く、「ボラが高い銘柄」「ボラが小さい銘柄」などのように、略されて使われることが多いです。

当然ながら、ボラが大きい銘柄は「ハイリスク・ハイリターン」となり、ボラが小さい銘柄は「ローリスク・ローリターン」となります。(ざっくりの説明です。ボラが小さい銘柄でも暴落するときは普通にありますので。ここでは「ボラティリティ」の意味を説明するために単純に対比して書いております。)

また、傾向としては、ディトレーダーなどの短期で利益を狙う投資家はボラの高い銘柄を狙うことが多く、長期の投資家はボラが小さい銘柄を好む傾向にあります。(個人的見解)

私わかばは、どちらかと言えばボラの大きい銘柄が大好きなのですが(例えば、海運コンテナ銘柄の$ZIMなんていう銘柄は結構ボラが大きいです。)、それによりやられていることのほうが多いので(笑)、今年はボラの小さい地道な銘柄に絞って中長期でじっくりと積み上げていきたいと思います。

株式投資って面白いですね(*^^*)

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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