おはようございます！
昨夜のナスダック100ミニ指数ですが、値動きとしてはなかなかの激しさでしたね。
引け値は前日比でマイナス0.28％の「15385.1（BID）」と15,400を割り込んできましたが、一時は15248.4と15,250を割り込む下落をみせたものの引けにかけて大きく買われて戻し、形としては行って来いの様相を呈しました。
個人的なトレードですが、一昨日から握っているショートが含み益中でホールドしておりますが、ターゲットとしていた15,260で利確せず（値動きからまだ下がると見ていたので）で、現在は533pipsの含み益となっております。
で、個人的には今夜夜中3時、正確には明朝3時からのFOMCの政策金利発表と、それに付随した3時半からのパウエルFRB議長の質疑応答という一大イベントにこのショートをホールドしたまま臨もうと思っていたのですが、この後掲載しますチャートをみますと、どうにも一旦利確したほうがよさそうという見立てとなりました。
もちろん、下に向かう値動きも十分に考えられるチャートなのでこのままショートをホールドでもいいのですが、見立ての段階で迷ったときはポジションを持たないほうが無難なので、このあと相場が始まったらどこかで一旦手仕舞いしたいと思います。
さて、とりあえず今日の見立てのチャートを見てみましょう。
まずは日足から。
ご覧の通り、昨夜は長い下髭を引いて終了しました。
陰線は陰線で前日比よりは下げて終わってはいるものの、黄色の平行チャネルの下限までほぼ到達したことと、少し見づらいかもですが薄い水色のトレンドラインに触れて反発していること、そしてなんといっても下ヒゲ陰線で引けたことがポイントとなり、今日は一旦反発するのかなぁと見てしまいます。
でも、日足のDMIではまだ売りの勢いのほうがあるんですよねぇ。
ま、下ヒゲ陰線が出たからと言って必ず反発するとは限りませんから決め打ちはしませんが、日足で見ると、個人的にはどうにも下に向かうイメージが見えません。
もう少し視点を近づけて1時間足を見てみましょう。
1時間足でみると、ショーターの僕としては希望が持てるチャートとなります。
薄水色の下降のトレンドラインに頭を抑えられている形となっておりますので、ここで叩かれて下に向かえばFOMCでの下落も十分に視野に入るチャートとなっております。
具体的には「青矢印→青矢印」の値動きを想定。ワンチャン「青矢印→紫矢印」の値動きまで視野にいれます。
このトレンドラインを上にぶち破れば素直に上で考えます。
矢印としては「赤矢印→赤矢印」の値動きで、ターゲットは「15,590」付近までとします。
とりあえず今は迷っておりますので、欧州くらいまでの時間軸の中で決断していきたいと思います。
以上です(*^^*)
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