おはようございます！
金曜日から土曜日の早朝までのトレードで大敗して、土曜日はさすがに気持ちが萎えていたといいますか落ち込む時間が多かったのですが、一夜明けた今はすでに明日の相場が楽しみになっている自分がおりまして、率直に「あ、心折れていなくて良かった」と安堵しております。
僕は株式投資やトレードに出会って、今までほとんど興味がなかった、もしくは興味があっても何を言っているのか理解できなかった金融や経済のことがおぼろげながらわかるようになってきましたし、また興味としてもかなり強い興味を持ってそれらを見るようになることができました。
これだけでも、強い言葉で書くのであれば「片手落ち」だった社会・世の中への関心、関りが埋まってきたように感じますし、今まで知らなかった世界が見えてくる喜び、そしてそこに触れられていて、自分自身の立ち位置といいますか、大げさに書けば「自分が今、存在している」というような「存在意義」を感じる喜びは、株式投資やトレードに出会わなければ決して得られなかった部分でございます。
なので、そこで上手くいかないと反動で大きくマイナス方向に感情が動いてしまうのですが、しかしそこもしっかりとコントロールすることも含めてのトレードでしょうし、もっと言えばこれからこの先は感情がプラスにもマイナスにもどちらにも大きく触れないように振舞っていく方向へ向かっていかなければいけないのでしょうから、こういった精神のコントロールを学べる環境になるということも僕にとってのトレードの大きなメリットでございます。
負けを経験したとき、そこでググっと踏みとどまることができれば、きっとその分だけ人は強くなれるはず。
そしてその時の、辛く、無気力になり、すべてが嫌になるようなマイナスの気持ちを味わうことによって同じような境遇の方の気持ちを理解できるようになると思いますので、こうしたマイナス面の心境の吐露も誰かの何かしらのお役に立てるのではないのかなと、このように考える次第でございます。
僕が勝手に尊敬して師と仰いでおりますNOBU塾のNOBUさんも、かつて短い期間で６千万ほど溶かしたそうです。
その時は脈が乱れて倒れ、救急車で運ばれたと語っておられましたが、そのような経験があるからこそ、今は「負けないトレーダー」として活動することができており、また多くの人を救っていけるというような主旨のことを仰っておりましたが、これぞ神髄、ゆえに、負けは経験しなければならず、負けなしにトレーダーと名乗ることはできないでしょうから、将来的に「トレーダーです」と胸を張って言いたいという目標がある僕にとっても、この今回の大敗は大きな意味があったのではないのかなと、このように思えた日曜の朝でございます。
ということで、今日はこれからじっくりと時間をかけて明日からの相場の見立てを立てたいと思います。
以上です(*^^*)
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