おはようございます！
まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。
僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でプラス0.21％の「16831.0（BID)」と穏やかな上昇となりました。
個人的なトレードですが、昨日のブログで「今週は上目線」としていた通りに「16691.7」でロングでエントリーし「16781.7」で利確、ロットを厚めにしていたのでpipsはそれほどでもないですが利益的にはそれなりの利益となりました。
昨日はナスダック100ミニ指数だけのトレードだけではなく、日中の日経225のスキャでも（というかこちらのほうが良かった）勝つことができましたので、昨日の負け分はしっかりと回収しなんとかプラ転できました。
さて、今日の見立てです。
タイトルにもありますように、昨日の段階では「今週は上目線」としておりましたが、とりあえず今日のトレードは方向転換して下目線に切り替えます。
その理由ですが、とりあえずチャートをご覧ください。
水色の楕円で囲ったローソク足が今日の日足なのですが（これを書いている時点ではまだ相場は動いていて確定しておりませんので、この後にもし下に動けばその際はご容赦ください）、限りなく「首吊り線」に近い形となっているということがその主な理由です。
この「首吊り線」とは、グーグルのBardの回答によりますと
「FXやCFDのチャートにおける「首吊り線」は、高値圏で形成される長い下ヒゲのついたローソク足のことです。実体が短く、上ヒゲがない（もしくはほぼない）という特徴もあります。弱気のローソク足パターンで、上昇局面で出現した場合は下降トレンドへの転換を示唆します。」
ということで、1月の初週が下落で終わり、そこから第二週に入って上昇に転じたものの、上値が重く、買いの勢いがあったにもかかわらず上で止められてしまったということと、これらの動きが高値圏で起きていることからこの首吊り線はワークするとみて、とりあえず今日は下目線に切り替えます。
念のために1時間足も見てみましょう。
こんなイメージです。
ターゲットは「16,658」付近まで。少し大きめの下げを視野に入れます。
逆に思惑とは反対に動いて上に向かった場合は、こちらも大きく動くと見て、その場合は「16,970」付近までを視野に入れます。
ポイントは「16,775」の水平線で、ここを下回れば厚めにショートします。
逆にここで反発すればロングします。が、ロットは少な目にします。
ということでとりあえず今日は下目線としましたが、明日には米国CPIがあり、諸々からCPIは低く出ると見られておりますので、剥落した早期利下げ期待が再び首をもたげる可能性があり、ということはつまり株価の上昇要因として働く可能性がありますので、もし、今日思惑通りに下がったら「絶好の買い場」と捉えて明日は全力ロングします。
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます！
