【FRB理事や連銀総裁の発言がトリガーとなるか】膠着状態につきじっくり待ちたい

トレード日記

おはようございます!

まずは昨夜の相場を振り返っておきましょう。

僕が主戦場としておりますCFDナスダック100ミニ指数ですが、昨夜は前日比でマイナス0.31%の「17644.7(BID)」と下げて終了しました。

個人的なトレードですが、昨夜は「レンジを抜けた方向に順張り」としておりましたので、結果としはノーエントリーとなりました。

ある程度の値幅はありましたが、どうにも気持ち悪くて入れませんでした。

今日も引き続き、このレンジを抜けるかどうかが一つのポイントとなりますが、引けにかけて若干買い戻されてきておりますので、例えばAppleなどはやっと買いが入ってきたという印象ですから、この勢いが続けばレンジを上に抜けていくのかなと見ております。

さて、今日の見立てです。

1時間足です。

こんなイメージです。

上にも書きましたが、今日も引き続きこのレンジをどちらに抜けるのかを見届けてからのエントリーとなります。

今晩は、グーグラーFRB理事、ボウマンFRB理事、コリンズ・ボストン連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁等の要人発言が相次ぐそうなので、ここでどのような発言があるのかで今週の方向性が見えてきそうです。

どのみち利下げするのでもう全員ハトになって市場に濃厚に織り込ませてもいいような気はするのですが、そこは世界最高峰の頭脳たちが考えることですから僕のような短絡的な考えはもっていないのでしょうね。

さて、メイン路線は「青矢印→青矢印」の値動きとします。

上下ともに重たい・底堅い印象ですが、日足を見ると、もう一段下げて年初来のトレンドラインに触れてから、もしくは青の平行チャネルに似たラインの下限まで動いた方が綺麗なチャートになると思いますので、綺麗なチャートを見たいという個人的な願望からもう少し下げてほしいということで下目線とします。

とはいえ、今晩はMBA住宅ローン申請件数や貿易収支の発表もありますので、ここでしっかりと経済の強さが示されれば「グッドニュース・イズ・グッドニュース」で、初動は金利上昇から下げるもその後はジワジワと上げていく展開となると見ておりますので、その時点でトレンドライン、もしくは下限ラインに触れていればその際は踵を返して厚めのロングにします。

こんなところでしょう。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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