おはようございます!
久しぶりのブログとなります。
今週の月曜日にブログを更新して以来、家族の事情で(悲観的なことではありませんのでご心配なく)忙しくなりまして、ブログどころか相場も追えない1週間となりました。
この間、アメリカでは中間選挙やCPIなどの発表があり、相場は歴史的な相場となったようです。
もちろん、その辺りの大きな部分は把握できておりますし、CPIがどうだったのか、その結果として相場がどう動いたのかは理解しておりますが細かな部分までは情報としてつかめておりませんので、この週末を利用して一気に追いつきたいと思います。
とりあえずきっかけとしてつい先ほど終了した相場を振り返っておきましょうか。
ナスダック100ミニ指数(CFD)ですが、終値は前日比+1.89%上昇の「11848.1」で終了し、前日に引き続きプラスでの引けとなりました。
途中はボラが激しくデイでトレードしている方にとっては上下についていくのが大変ではなかったでしょうか。
昨日は債券市場が休みとのことで金利は動きませんでしたから、この上昇は主に株式市場に参加している個人投資家の心理が大きく影響した相場であることを考えますと、月曜日は要注意、つまり連日の騰がり相場の反動で一気にドスンと来るかもしれないということでございます。
といいますのも、昨夜に発表のありましたミシガン大調査の「期待インフレ率」の「1年先」「5年先」のインフレ見通しがそれぞれ前月比で「プラス0.1%」の「5.1%」「3.0%」に上昇し、先行指標ではほぼインフレはピークアウトを迎えたと言って過言ではない状況の中でのインフレ見通しの悪化でしたから、これでまた一波乱起きそうな予感でございます。
ま、CPIや雇用統計に比べるとそれが市場に与える影響は軽微なものでございますが、それでも、期待インフレ率はFRBが政策金利を決定する際の指標として重視しているとのことですから、この上げ相場で思考停止でロングで入るのではなく、特に月曜日は金利の動きに注意して慎重に入っていきたいと思います。
突発的な悪材料が出ない限りは全体的には上目線ですから、丁寧に押し目を拾っていくようなスタイルでしょうね。
ということで、本格的なトレードへの復活は月曜日からですが、今日からまた勉強を再開してしっかりと追いついて行きたいと思います。
まずは皆様、激動の1週間お疲れ様でした!
ゆっくり休んでくださいね(^^)
以上です(*^^*)
いつも応援ありがとうございます!