【反発の狼煙を上げるか】試される9月の最初となる1週間の始まり。月足、週足、日足バージョン。

トレード日記

おはようございます!

今日は比較的時間がありますので(息子が急に起きてこなければ)いつもよりはじっくり目に来週以降の見立てを考えてみたいと思います。

では早速。

ちょっと大きく動きましたので、珍しく月足から見てみますね。

ご覧のように、形としては非常に美しい形となっております。

上昇と下降を繰り返しながら徐々に右肩上がりになっている理想ともいえるチャートですね。

ほんと綺麗。

これを見ますと、7月に付けた高値を頂点にそこから徐々に切り下がりってきているのが見て取れます。

特に8月のローソクは特徴的で、長い下髭を残した陽線ながらも7月の高値を超えられずに終了、買いの勢いが凄まじかったにもかかわらず「買い戻しただけ」となっていることが見受けられます。

そして今月9月ですが、ここまでわずか4営業日しかないにもかかわらず、すでに8月の高値(うわひげ)から約7.6%も下落しております。

もちろん、月単位で考えればこんなものは「初動」ですからこれをもって今月のトレンドとすることは拙速でございますが、それでも、この落ち方を見れば今月は今の段階で下目線を形成してもおかしくはない値動きでございます。


次に週足を見てみましょう。

先週は大きな陰線となりましたね。

特に金曜日の下落が大きく影響しておりますが、8月の初週にトレンドラインに回帰してから反発上昇した分のほとんどを吐き出す格好となっております。

なので、ここまで落ちてきたのでもう一度年初来からのトレンドに回帰して、その後にどちらに向かうのかが非常に重要な局面となってきました。

ここで反発上昇すれば再度19,990付近(もう20,000といってもいいですね)の抵抗線を目指して上昇していくパターンに、逆にこの年初来からのトレンドラインをぶち破って下に抜けた場合は、今月末までの時間軸で「16,300」、もしくはもう一段下の「15,730」までの暴落を想定します。

なので個人的に来週の値動きは本当に重要であると考えております。


時間が大丈夫そうなので日足も見てみますね。

こんなイメージで、月曜日単日だけで考えますと、もう一段下がるとみました。

金曜日に止まったところがなにもサポートのないところですので、月曜日に一旦年初来からのトレンドラインまで下がると判断しました。

なので月曜日単日では下目線とします。

では具体的にどこまで下がると考えているのか。

はたまた、逆のパターンで反発すればどこまで戻すと考えているのか。

この辺りの具体的なターゲットは明日の朝にでも8時間足以降の下位足を見ながら考えてみたいと思います。

以上です(*^^*)

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わかば

わかば

美味しい食事とお酒をこよなく愛する投資家の卵です。 愛する妻と息子と過ごす時間が何よりの宝物。 趣味は食べ歩きと読書。 大の日本酒党で、焼き鳥とお酒さえあればたいがい機嫌が良いです。

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